2012年6月4日月曜日

ビッグデータと知的生産労働

今猛烈にビッグデータの本を読んでいます。


膨大で、非構造性の高頻度に出てくるデータの中から
インサイトやニーズ、付加価値を見出すビジネスだけど、

これは知的生産の中でPCにとって代われない要素をたくさん含んでいると思う。



よく労働の一部が機械にとって代わられているなんて言われていますが、
俗に機械のライン作業だけじゃなくて、
WEBのアクセス解析や診断なんかもまさにそうで。

グーグル先生以外にもたくさんツールはあるし、
SEOも診断だけならインテリジェンスなんかなくても
SEO ツール

かなんかで一発。


でもビックデータはそうはいかない。

集めて非構造性データを分散処理かけるまではいいけれども、
この中で何をプログラミングだけで見出すのは少なくとも現段階ではほぼ不可能。


「紙オムツを買う若手男性はビールも一緒に買っている」
これとかこれとかこれとか
いくつか紹介されていますが、

これが仮説だったとしても、その仮説設定はパソコンではできないし、
その内面にあるインサイトが、ご褒美だったのか、近くにあったからなのか、男性の飲酒習慣だったのか、奥さんの分も買っていたのか、

結局その深みは例えばだけどデータだけじゃわからないし、
今のプログラミングの論理演算子だけで説明できる世界じゃない。

わかるとしたら、
多面的に全部のチャネルからその人を特定しうるレベルの情報をプラットフォーム間でやり取りした場合だけだと思う。


でも、宝の山なのはおれでもわかる。
広告会社のラボ系組織が血眼になって探している情報がここにもあるかもしれないですしね。


ここらでフレームワークや
FREEみたいに仕組化して何か打ちだしたら結構よさそうですよね。

ホワイトワーカーの敵って、グローバルに来るライバルでもなく、教育水準や社会の発展による文化水準の上昇でもなく、コンピュータだからね。
彼らができない感性の世界をデータを使いながら戦えたらと思うんだ。

僕はたくらんでおります。


おそらく、この世界にAIができたらそれは崩れるのだけど。

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