2012年6月30日土曜日

テレビ視聴とソーシャルメディア

こんばんわ。

ちょっと仕事で一皮噛んでいる話をしようと思う。



スマホ、タブレットとWEB接触型デバイスが増えていく。
その中でどんどんインターネットが身近になっていく。


一方で右肩下がりと言われるマスメディア。
・・・と思いきや若干下がりつつも意外と横ばいの媒体もいくつかある。


テレビ。



さっきのデバイスの多様化で、
テレビ見ながら気になったらスマホで検索とか、パソコン見ながらテレビ流しとくとか、

同時視聴するようなメディア接触がある。


だからこそ、この2つ、
放送と通信を
どう組み合わせていくか、
どうシナジーを起こすのか、
ここに今焦点がある。

テレビの視聴者とのエンゲージは?
ソーシャルメディア上でも拡散するには何が大切か、
などなど。


最近だとMAKE TVとかね。



これはややクリエイティブ要素が強いけどね。



新しい広告のヒントがここにもあふれているとおれは思うんです。


変化するメディア環境を適切につかんで
それを土俵にした策を提案して打つのが、
広告代理店というもんです。

本来はメディア接触スタイルそのものも提案したいけどね。

会社には物も金もほとんど月並みなので
人と情報で勝つことで
メディアの先に行かないといけないわけです。

2012年6月29日金曜日

SEO設計のプチ講座 理系広告屋で一番上にでるようになりました

こんばんわ。


本ブログが、
「理系広告屋」
で一番上に出るようになりました。


大学院の時のブログも
「大学院 社長」
で一番上に出たので、


これから
「理系 広告」
(現在「理系 広告」では2位表示)
で一番上を目指そうかな。


SEOってどんなサイトでもそうなんだけど、
2段階が大事です。

まず、固有ワードを取る。
次に、向こうが意図しないワードや提供価値で取る。



これによって
サービス教えるときはそれでヒットさせるし、
提供価値を求めているユーザーを拾うっていうわけだ。


例えば、リクルートの
スーモだったら
「suumo」「スーモ」
では間違いなく1位にならないといけないし、

一方で
「不動産 賃貸」
でも1位を目指さないといけない。



検索で1つ上に出るだけでPVに大分差があったりする。
そのうちレコメンドとかの進展で
検索って言う概念自体がどこかへ行ってしまう可能性もあるけれども、
今のスキルは活きているし、まだ当分なくならないだろうなあと思う。


おやすみ。

2012年6月19日火曜日

広告効果測定はパンドラの箱

こんばんは!


台風すごいですね。

明日会社休みにならないか
密かな期待を寄せるかたやまです。



広告代理店で
広告効果が定量的に測れないかどうかっていう話が
最近すごく進んでいる。


購買達成までの間のメディア接触から
各広告の貢献度を考える、

「アトリビューション」とか言う概念も出ているし、


企業もマーケティングROIを最適化する
っていう話が良く出る。


でもこれはある種の危険性を孕んでいて、
2つあるんだけど、


1つはこれまで
曖昧だからこそ、つぎ込まれていた部分がある広告費が
最適化によって扱いを失ってしまうリスク。


もう1つは、
間接的な認知効果をまだ定量的に測りきれない部分があるということ。



例えば1000万円の広告費で、
ある商品をオンライン通販した時、

1インプレッション0.1円だったら
1億回表示できることになる。

これでもしデータとして、
1250インプレッションあたりに1個商品が売れるとしたら、
1個の広告費は125円、
1000万円つぎ込むと、
8万個売れる計算になる。

でも、もし売上目標が10万個だとしたら届いていない。
これで広告を切ろうって決断できるか。


もしかしたらそこまでに、
次回新シリーズが出たら買おうかなとか、
もうちょい安くして欲しいなって迷っていた人がいたりとか、

こういうメタ情報がヒントとして隠れているかもしれないし、


認知やブランドとしては刺さっていて、
次競合商品と見比べた時、
自然とこっちを買いたいと思うようになるかもしれない。


こういう広告がリーチした深さとか、
付随的な要素を、
現代の技術はまだ測りきれない。

だから本当の意味で費用対効果を出そうとすると、
すごく難しく、
測定ツールをもしその企業へ導入するとなると、

この数字だけを鵜呑みにする企業のマーケティング担当者は
たくさんいるはずだ。



印象的なエピソードだと、


ある会社が広告効果ツールを作った時
「パンドラの箱が空いてしまった」
とそのツールの話を聞いていた人がボソッと言ってたんだけど、

担当者が、

いや、誰かが空けるなら、自分で空けたほうがいいかも。

と切りかえしたってことがあったなあ。


広告マーケティングって、
正確な価値がわからなくて買う買い物になっているからすごいよね。

ハマります。

2012年6月18日月曜日

プレゼンテーションとコンテクスト

今日は機会があって、

複数の部門、担当者の前で
プレゼンしてきました。


まず、バランスがむずい。

自分で充分だと思った説明では伝わるかわからないし、
かといって伝えようとし過ぎると、くどくなって長くなって良くない。

自信も行き過ぎると押しつけがましく、
でもおどおど発表するのは問題外だ。



次に、全員に伝えると言うことがムズい。

そして、それが相手の利益になるのかということ。
聴衆が多ければ多いほど、

全員にベネフィットを提供するのが難しいし、

全員で共通の知識基盤がなければないほど、

プレゼンテーションの難易度が難しくなる。


これは不謹慎なたとえかもしれないけど、
公立中学校の授業と似ている。


勉強する意味を見出し始めている人もいれば、

良い学校へ行くんだ―!!
って視野で突っ込んでいっている人もいるし、

関係なしでほとんどなにもやらない人もいるし、

彼ら1人1人の能力も前提も違うから
先生はどこに併せてしゃべればいいかいつも苦戦するみたいな感じです。

こういういろんな文脈の人間に
正しくその人にメッセージを伝えられるようになりたいな。

まずは引きつけられるように
自分の言葉でしっかり語れるようにしないとだけどね。
課題が残った1日でした。

2012年6月16日土曜日

最近の広告代理店の流れ

こんにちは。

12時間睡眠をとって元気になったかたやまです。



広告代理店の業界では
最近大きく2つの流れがある。
(もちろんこれまで通りの広告ビジネスが主流ではあるけども。)


まず1つ目は
このブログに書きまくっているビッグデータや、
MI(マーケティング・インテリジェンス)である。


業界人と飲むとなおさらそうで、
今はもう中抜きしているだけだったら代理店なんかいらないわけです。

そしてこれまでは
中抜きする中でも、
知識とかクリエーティブとか効果測定とか面白いアイデアとか
なんらかの付加価値を与えてなんとか食ってきているけど、


企業のマーケティング担当者もどんどん賢くなっているし、
広告が定量的に測れれば測れるようになるほど、
費用対効果をすごくシビアに見られてしまうから予算を取りにくくなったりもするし、

国内市場の飽和から、広告費の減少まで、良くないことだらけで
新しい境地に入っていかないといけない。


だから今もっともっと付加価値を付ける必要があって、
まさに彼らの全く知らない領域をソリューションとして提供したり、
広告だけじゃなくて、そのシステム全体を提供したりできないといけなくなっている。




もう1つ目はこれと関連はしているんだけど、
より上層の戦略にまで、広告代理店が絡んでいく必要があると言う流れ。


オリエンを聞いて、
それで言われるがままにそれを受けて作っていってという型も大切ではあるけど、

そもそもその商品のコンセプトが合っているのか、
プロダクトそのものの開発や改良とか、
さらにもっと上のその商品カテゴリーの社としての展開する位置づけとか、
もっともっと上の会社全体の事業戦略とか、

戦略コンサルに近い部分まで手を伸ばしつつある。



ただ、
どちらも既存の産業として競合が存在している分、
広告代理店だからできる何かを開いていかないといけない。
普通に戦ったら勝てるはずがないと思う。


例えばシステムそのものだったらIBMとか日本オラクルや日本ユニシス、小さかったらオービックとか、他数えられないシステムベンダーがいるし、

戦略コンサルは外資のインテリ達が腐るほどいるし、
国内の経験豊富な大手コンサルだってかなり手ごわい。



広告代理店は最終的に
コミュニケーション課題を解決することが役割だから
そこの軸をぶらさないように、

そしてコネクションやアイデア力(論理思考では出てこないような)
広告本来のリソースを活かしながら
一貴通関したものを提供するようになっていこうっていうのが重要なのかもしれないな。



この流れのど真ん中にいるので、
またここにちょこちょこ書きます。

2012年6月10日日曜日

ビッグデータから破壊的なイノベーションを起こすことは可能か

こんばんわ。

飲み屋に鍵を忘れ、ネットカフェに泊まり、
取りに行ったことで、午前中の貴重な時間を無駄にしたかたやまです。


今本を読みまくっているのですが、
若干違和感を感じる部分があったから触れようと思う。

ビッグデータ革命 無数のつぶやきと位置情報から生まれる日本型イノベーションの...に書かれているこういう記述です。

「例えばスティーブ・ジョブスのように、消費者の心をつかむ革新的な商品を次々と生み出せるプレーヤーが自社に所属していれば、企業経営者としては安心できるだろう。
しかし、そのような天才がいないのであれば、ビッグデータの活用を考えたほうがいい。ビッグデータの活用は、ごく限られた天才に依存することなく、堅実なイノベーションを実現するための方法となるはずだ。」


まず、イノベーションは2つあると思う。

クリステンセンが言うような、破壊的なイノベーションと、持続的なイノベーションだ。

スティーブ・ジョブスは基本的に破壊的なイノベーションだと思う。
あれからスマートフォンって考え方は急速に進展したし、
非常にクリエイティブ、破壊的だ。

持続的なイノベーションは簡単に言うと、カイゼンや新カテゴリーに商品展開したりするなど、
元の状態や市場環境を根本的に覆したりはしないイノベーション。



そして、この両者の性質から言って
前者は基本的にプロダクトアウト、
後者はマーケット・インから生まれやすい。

確認するとビッグデータのビジネスは
非構造で頻度の多くて多様性のあるデータを分析・解析を通して
付加価値を出すことだ。
そのデータは消費者、つまりマーケットから生まれている。


そうすると、上記記述の
ビッグデータがやりたい、やれるであろう「堅実なイノベーション」って言うのは
マーケットインに使える付加価値である可能性が高い。

つまり、持続的なイノベーションにおいての方が
現在の方法論だとビッグデータは役に立ちやすいのではないだろうか。
前のエントリーでもちょっとふれた内容と若干被るが、
データからアイデアを付加できる強さがないと破壊的なイノベーションには結局つながらない。

仮に今から約5年弱前の状態で、
世界中の人からのケータイへの不満やニーズをくみ取る機会があったからと言って、
iPhoneはできただろうか。


そう考えると、
1.ビッグデータはスティーブ・ジョブスの代わりにはならん。
 結局破壊的なイノベーションを起こす方法論(あるのか?)や人が必要。
2.仮にスティーブ・ジョブスがいてもビッグデータは活用すべき。


過信はできないかもしれないです。
この技術からアイデアやアウトプットを出す方法論の開発したいな。


ちなみに読んでるやつです。


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2012年6月4日月曜日

ビッグデータと知的生産労働

今猛烈にビッグデータの本を読んでいます。


膨大で、非構造性の高頻度に出てくるデータの中から
インサイトやニーズ、付加価値を見出すビジネスだけど、

これは知的生産の中でPCにとって代われない要素をたくさん含んでいると思う。



よく労働の一部が機械にとって代わられているなんて言われていますが、
俗に機械のライン作業だけじゃなくて、
WEBのアクセス解析や診断なんかもまさにそうで。

グーグル先生以外にもたくさんツールはあるし、
SEOも診断だけならインテリジェンスなんかなくても
SEO ツール

かなんかで一発。


でもビックデータはそうはいかない。

集めて非構造性データを分散処理かけるまではいいけれども、
この中で何をプログラミングだけで見出すのは少なくとも現段階ではほぼ不可能。


「紙オムツを買う若手男性はビールも一緒に買っている」
これとかこれとかこれとか
いくつか紹介されていますが、

これが仮説だったとしても、その仮説設定はパソコンではできないし、
その内面にあるインサイトが、ご褒美だったのか、近くにあったからなのか、男性の飲酒習慣だったのか、奥さんの分も買っていたのか、

結局その深みは例えばだけどデータだけじゃわからないし、
今のプログラミングの論理演算子だけで説明できる世界じゃない。

わかるとしたら、
多面的に全部のチャネルからその人を特定しうるレベルの情報をプラットフォーム間でやり取りした場合だけだと思う。


でも、宝の山なのはおれでもわかる。
広告会社のラボ系組織が血眼になって探している情報がここにもあるかもしれないですしね。


ここらでフレームワークや
FREEみたいに仕組化して何か打ちだしたら結構よさそうですよね。

ホワイトワーカーの敵って、グローバルに来るライバルでもなく、教育水準や社会の発展による文化水準の上昇でもなく、コンピュータだからね。
彼らができない感性の世界をデータを使いながら戦えたらと思うんだ。

僕はたくらんでおります。


おそらく、この世界にAIができたらそれは崩れるのだけど。

2012年6月3日日曜日

デキ女

つらつら書いています。
配属
メモとビックデータ




今、会社で働きつつ、時々WEBサービスの制作企画にたまに混ぜてもらっています。
趣味が仕事っていうワーカホリックです。笑

よくデキ女という言葉がありますが、
今一緒に企画している人はまさにそんな感じです。

所作1つメール1つとってもレベル高い。

品の良さとかじゃなくて、

相手が気持ち良くなるということなのかなと。


これは営業の実習でトレーナーだった人が言ってた言葉の受け売りでもあるんだけど、
不快にさせないっていうのは最低限なんだけど、
その先の気持ち良くするっていうのをを自然にできるのが大事なんだと。

このトレーナーさんも億単位の金を提案力とその人間力で稼ぐ人で、
ほんとうにそれを体現して優しいのでグサっと刺さったんだけど、
彼女もまさにそれができているんだと思う。



WEBの方もできたら報告いたします。

メモとビックデータ

連続更新です。
前のはこっち

休みの日なので掃除をしていました。






大学院で会社始めたくらいから
メモをいつも取っていて


タスク管理や留意事項、注意、
思い付いたアイデア
・・・色々書いてまとめていました。



一応使うかと思って
取ってあったのですが、全く見ないので

使えると思った部分だけをテキストファイルに落としてみたんだけど、

1kバイトにも満たないものでした。


一方でその1kバイトの中には
当時の自分の能力では事業化できそうになかったあきらめた事業案とか、
有名人のお話を突発的に聞けるということで取ったメモや名言、
当時の目標やキャリアビジョンなどが残っていて、


改めて気付きになった。




最近ますますビックデータとか色々言われているパラダイムって
結構このメモの話と共通性があるとおもう。

大半いらないんだけど、なんとなく取ってあって
結構溜まってて、
ちゃんと分析するとつかえるインサイトになってる。

非構造化データなのとか他の特徴も満たしているちゃ満たしているしね笑



情報があふれる中で、
いかにシンプルにするのか、
いかに付加価値を生み出したり、見つけ出すか
これからの課題だと思う。



ちなみにメモにあてどもなくつらつら色々書くのは、
結構おすすめです。

配属

配属されました。


東京で新規事業と研究開発というジャストな部署に行きました。


今おばあちゃんが一軒家を分けて貸していた部分に住んでいて、
ここは離れたくなかったので、そういう意味でも良かったし、
部署にも大満足です。


ばあちゃんの飼っているくうちゃん、立派なボクサーになれると思います。




新規事業はデジタル系のやつで、
研究開発はマーケティングの最適化システム作ったりするかもしれません。

研修であれだけ投資されて、よくしてもらっている分を返すチャンスだと思う。


サイバーエージェントが今自分たちで事業手掛けている感じのように

5年とか10年後とかに今の会社が広告代理店とは言い切れなくなるくらいにするのが目標です。
新人が何言ってるんだと言われるかもですが笑


それにしても配属は残酷です。
僕は超行きたい部署だったけど、

会社都合>個人都合
であることを改めて感じた。

一方で隠れた才能やセンスを見てもらって決まっている人もいると思うから一概には言えないけど、
キャリアの方向性が会社によって決まる部分もあるのは良くも悪くもサラリーマンなのでしょう。



頑張ります。

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