2012年8月23日木曜日

社会の新陳代謝の最適バランスと生じるコストを生むことの善悪がわからない

こんばんわ。


モルガンスタンレーグループが
某電気メーカーの筆頭株主になったそうじゃないか。。。

株価材料先取り(22日)●●●●、モルガンSの株保有比率5.68%に
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASFL220DF_22082012000000
(会社で関わりがあるかもなので社名割愛)


日本の半導体の歴史といっても過言ではない
エルピーダメモリも似たようなことがあったような。。。。
http://sierblog.com/archives/1604268.html
(もう日経とか主要ビジネス・ニュース媒体の記事は削除されていた)


生命システムもサイエンスも
そして世界経済も社会システムも

時間の中で要望や環境や、新しい事実、観察、発展の中で
新陳代謝やパラダイムシフトが必然になっている。


人間も日焼けすると皮剥けるし、
歯は大人の歯になるためにぐらぐらして落っこちる。

同じように売れない会社はつぶれるし、売れる会社がぐんぐん伸びたり、
サイバーエージェントみたいに大きな業態変換を迎えることがある。
エラそうな創業者社長が会長になって居座ると早くどっか行ってくれないっていう空気は1回は出てくる。
責任を取ることが起こるとトップが変わる。



だから
社会が求めていないから
そんな韓国の●●にも勝てないクソ会社、
空売りしてぶっつぶしちまえ!!!

・・・・・・なんて全然言わないが、


少なくともおれは外資系投資銀行が悪だと思わない。

かといって家族がいて、一生懸命?会社に奉仕してきた彼らがかわいそうじゃないか
と言われるとちょっとかわいそうな気がする。

ただ、ああいうつぶしの効かない大手を選んだ以上、外部市場価値を捨てて、
社内でせっせこ生きる選択をしたわけであるから自己責任と言えば自己責任。


何が言いたいかっていうと、
何かを捨てる時、
新陳代謝する時は、
何らかの「コスト」が生じる。

他の例でもそう。

歯が抜けたら血が出るし、

トップが辞めたらマスコミが追求するし、

リストラしたらその人を実は慕っていた人の忠誠心を削ぐかもしれないし、会社に対して猜疑心を生むかもしれない。

・・・全部コストなんだよね。
だからその痛みを、ハードルを超えて尚、
それを本当にやる最適なタイミングなのかどうか改めて考えないといけないし、すごく難しいよなあ。。

一般意志と個人意志の一致をルソーが提案したと思うけど。実際どうなんだろうね。


そして、捨てることとか新陳代謝の中でできるコストを生み出す人間が
善なのか悪なのかもいっつも考えてるけど、答えが出ない疑問の1つ。

例えば
リストラを断行する経営者、
ゴミを捨てる人だってミクロで見れば部屋はきれいになるかもしれないが、マクロ視点で見れば社会に何にも使えないタダ燃やして埋めるコストを生むだけの廃棄物を捨ててるわけだし、

カラ売りして会社をつぶすモルスタさんはどうなんだと思うね。


色々語卓を並べたけど、
わかんないってことです。



まあ、某金融が電機メーカー株を大量にカラ売りするでもしないでも、
勢い余って倒産させてもしなくても、

最終的に電機メーカーの人達と外資金融の人達の
生活、仕事人生が幸せでありますように。

・・・というエゴと本音の混ざった言葉で締めくくる。

2012年8月21日火曜日

グローバリズムと文化的遺伝子

こんばんわ。

引きこもり廃人だった夏休みが終わって、
出社しております。



製造業が海外拠点に移って、

グローバルっていうキーワードが本当に本格化していて、

うちの広告代理店も海外海外連呼している。


でも一方で技術流出や
ブランドの一貫性を守れない部分って言うのがあるのを知った。
これも日経ビジネスなんだけど、
(回しもんみたいだけどww)

グッチの社長がメイドインイタリアにこだわるっていうのを徹底することでブランドが確立するんだっていう話をしていて、まさにそうだなと思った。
和服着物は中国でも作れるけど、日本でつくるからいいんだというたとえもうまかった。

茂木健一郎やチームラボの猪子さんが言っていた文化的な遺伝子の話を思い出した。


言葉では言い表せないような独自性や、
細部に籠る何かが、
最後の差別化要因になるのはすごくわかる気がする。



だからグローバル化して世界全体のアクセスや流れが流動化・均一化していく中で、
一方では独自のアイデンティティがそのまま特徴や価値の規定につながるっていうのは面白い考え方だなあと思うんだ。

僕は基本的に文化とか伝統とかが
もし効率性の損なうものであったら即刻なくなっても
仕方がないと思う冷たい人間だけれども、もう少し寛容に考えてもいいかもしれない。

アニメとか漫画は日本で作って海外に出しているもんね。
高い評価を受けているのもそういう文化・文脈に面白さがあるのかもしれないなと。

宮崎駿がずーっとシリコンバレーで生まれ育っていたらトトロはうまれないかもしれない。


自分の中に起きた
小さなパラダイムシフトをここに残しておきます。

2012年8月12日日曜日

多角化による競合の変化

日経ビジネスのバックナンバーを読んでいると、
(定期購読してただ読み切れなかっただけww)


SAPと野村総研のビッグデータに関連する情報が流れてきた。


ビックデータによるソリューション提供は
代理店の場合はマーケティング寄りだけど、
すごく積極的に行い始めている。

特に大手やデジタル系に強いところはそうである。



記事を見て、
本当に競合か彼らになるなと自社を見て感じる。

もう博報堂がどうだとか、
そういう問題じゃないんだろう。


彼らに勝つには、
ニッチにマーケへ傾倒するか、
データの扱いに対して広告らしいクリエイティビティを持たせること、

つまりデータの解釈に
消費者インサイトや想像を加えたものを価値として提供していかないといけない。



楽しいと思う。

気遣いで勝つ世界

こんばんわ!


今日は会社の部署で花火大会を観に行った。


新人はちょいちょい片付けと場の盛り上げ?といじられ役を買って出るんだけど、
相変わらずくだらないし、正直全然楽しくなんかなく、
自分が先輩になったら絶対そういうことをしない先輩になろうと思うんだけど、


一方でこういうことが「会社員」には
非常に大切なものであることをやっぱりヒシヒシと感じる。


自分がベンチャーやっていた時の提案で
いかにこういう力学がわからない状態で失敗をしてきて営業が取れなかったのか、
今だと痛いくらいわかる。

「年次」とかに関しても厳しい会社では支配的だろうし、
誰を抑えるかや、仕事以外の人間関係構築力が
仕事に左右する部分がある。


僕は社会人の尺度として
1.年収いくらで、
2.個人でどれくらいの経済規模に貢献していて、
3.その仕事はどれくらいの人をどれくらい幸せに出来て、
4.仕事そのものの経済規模はどれくらいで
5.人の雇用を動かすようなものなのか
これでしか見てこなかったし、今も基本そうなんだけど、

くだらねえなと思いつつも、こういう世界を知らないと、
動かせなかったり、扱いを失うところってきっとあるんだろうなと考える。


特に広告だと営業先や媒体の方への気遣いとか、
盛り上げや気持ちのいい付き合いが
次につながったりしているのを現場で見ていて思う。

人間は非効率で感情的なんだろう。
ここの部分でも人の心がつかめないと、優れた価値があってもリードされうる。


ただ僕はやっぱりこういう勝負は苦手なんだろうな。。。。
イライラしてしまう。

他に任せて違うところで勝負しようと心に誓う。

2012年8月4日土曜日

コンセプトで差別化するということ

個人で持っているプロジェクトのミーティングに出てきた。

今は構想段階だけど、
うまくはまれば世界を狙えるサービスだと思う。

とはいえ、今、商品そのものの性質だけじゃなくて
提供価値まで視野を広げると、
競合他社、代替品がたくさんある。


差別化戦略が非常に難しくなってきた。


でも、その中で勝っているサービスと負けているサービスがある。
これってすごい不思議じゃないか??

日用品とかケータイとかは特に顕著だと思う。


ネットの世界でも、
SNSなんかもほとんど同じだったりするし、
別に同じコミュニケーションは取れるけど、
衰退したのとうまくいったのできれいに分かれていった。

クーポンも、住宅検索も
同じようなサービスが腐るほどある。
でもセグメントまで同じなのに大小ある。


これっていうのは
コンセプトの力が重要なのかもしれないと思うんだ。

例えば持っているのがかっこいい。
こういうパーセプションがiPhoneの強さの1つになっていると思うし。


ものは相変わらずあふれているし、
グローバルにさらに色々な競争にさらされるようになって、
国内に至っては景気が飽和していて、
でも、人が伝える手段をたくさんもっている。
発信するメディアがいっぱいある。

そんな中でブレずに
コンセプトをビシッと出せるのも広告代理店の重要な役割なのかもなと思っている。

これは経営のプロっていう人達も大切だけれども、
パーセプションチェンジを根幹に洞察する広告会社の方が強いと思う。
(本気でコンペしてみたら惨敗かもしれないけども笑)



考えや想いの部分で競争力が決まる時代も
意外と近いかもしれないと感じる金曜週末。

2012年8月2日木曜日

出るとこと出ないところ

最近よく上司からアイデアを求められる。
非常にチャンスである。



でもよく見てみると、
アイデアを任せるっていう中にも

1.いいのがあったらもらおうかな的な振り
2.自分の苦手分野なので実は任せたい
3.考えてあるけど、かたやまを試してみたい
4.自分は他の案件で忙しすぎるからとりあえず
5.ほぼ完全に練習のつもり
6.対等に考えてもらいたい
・・・

たくさん文脈がある。

ミーティングしていく中で、
意見を求められても、これらのどれなのかで、
発言の意義が変わるし、

このうちのどれであるかによって、
説明や主張の強さを変えないといけない。

特に、
1.2.の時にうまく相手の提案に潜ると、
信頼を獲得しやすい傾向がある。
(3.とかは向こうが自分の意見を否定しないといけないのであんまりうまくいかない)

これは上司でなくてもクライアントでも同じで、
相手の期待値をうまくコントロールしていくことが非常に重要だと思うなあ。

こういう流れや空気感を読むようなことは
当然センスや生まれの環境も関係してくるだろうけれども、
経験的に培われるのかもしれないから頑張りたい。

フォロワー