2014年12月28日日曜日

2014年の振り返り

今年もあと4日か。。


早いですね。本当に。

今年は、準備の時間としての立ち位置と並行して、
少しの停滞や焦りを感じる不思議な1年だったなあ。



あれだけ内定時代は、辞めてまた独立でもするか!
って感じだった会社がこんなに好きになるとは思っていなかったし、
仕事はほんとに少しづつだけど、ランクアップしている実感があった。


トレーナーもそうだったし、案件もメインになることや
チームビルディングとかプロジェクトディベロップメントを
0からやる機会も格段に増えたし、
たくさんの執筆の機会や東洋経済への掲載、
センター会でのプレゼンみたいな、外に出ていく機会がたくさん増えた。

目上の先輩がおれみたいなのに相談して来る機会も桁違いに増えたし、
会社の役員の人が直接話してくれる機会もあった。

多分、管理職以上か現場責任者以外知らないような
極秘のプロジェクトなるものもいくつも関わってる。

1月からは隣の部に異動になって、
ますます自分がやりたいことを突き詰めていける環境ができてきた。

仕事はそんな感じで実直に成績が積みあがっていく感覚だったし、
自分の中でも社内外で身を立てていく準備ができた。



プライベートは友人関係はまた広がったし、
友人がそのまま仕事で一緒になるといういい循環もあった一方で、

親戚のおじさんや
何より尊敬していた鹿園先生の死去っていう悲しいこともあったし、
女性関係も何回も失敗しながらだし、
相変わらず英語はできないし、本は読めていない。
体重も入社してから10kgくらい太ってしまった。

気のきいたこととか元々言えないんだけど、
人と会う節々にもっとうまくふるまえたらいいのになと感じることもたくさんあった。

しかもなんか弟が結婚する可能性があり、
年明け実家に彼女を連れてくるそうだ。
結婚とか今すぐには興味もイメージもあんまりないけど、
友人も結婚する機会が増えたりした。

上記の話とはまた違うけど、
昔会社を経営してたときに出来た仲間で、
生き残った同世代の経営者たちが頭角を現してるのとかも、
自分は自分って割り切っていくには、なんだか複雑に感じることが無いわけでは無くて。

それに異動後も、やりたいことができるというのは、
高校の時の校則じゃないけど、「自由には責任がある」と思うし、
これまではある程度先輩のしっぽについていけば、
それなりに「言い訳」ができたけど、
そういうことも少なくなっていよいよ自分で張っていく必要がある部分がより増えていくと思う。


そういうことを考えても、
ちょっとづつポジションややり方、
過ごし方を変えていかないといけないなと思った。

体力勝負、出たところ勝負じゃなくて、
もう1段上にあがっていくためにも、
もっと向き合って行かないといけないんだろうなあ。



来年に向けて休みに英気を養ってスタート出来たらと思う。
良いお年を!!

2014年12月20日土曜日

グロースハックジャパン連載開始

寄稿しました。


【アプリ設計】ソーシャルゲーム以外でも使えそうな10個のゲーミフィケーション
http://growthhackjapan.com/2014-12-19-ten-gamification/


会社にグロースハックをプロジェクト化したいなー
と常々おもっていたからいい機会かなと。


もっとこの発想は広がってほしいし、
ノウハウもより体系化されて洗練されていくべきだし、
うまく他のプロジェクトにも活かしていきたいな。


どこかで対談企画とか公開テストみたいなことをやって、
企画としてたたせていこうとおもう。

2014年12月13日土曜日

他派を排除する事業者の哲学と宗教は本質的なのか

最近
「地域活性」
とか
「ベンチャー支援」
と題されるプロジェクトにいくつかにまたがって、
ご相談をいただいたり、
複数入れてもらえることがあるのだけど、
イマイチわかってないことがある。



上記のジャンルは、
自分のスキルセットは間違いなく活かせると言う確信があるし、
業界では全然一番ではないかもしれないけど、
ぺーぺー野郎なりにちゃんとバリューを出す自信があるから、
この手の話に代表者から中心の1人として、
ちゃんと尊重して混ぜてもらえることは、
大前提としてとてもうれしいし、大変ありがたいし、すごく名誉だなとおもってる。

そして、社会にとっても良い取り組みだと思うし、
ぜひそういうことに向き合っていけたらと思う。


一方でこの記事を書こうと思ったのは、
彼らの中に他派への理解に対する恐ろしいくらいの配慮や欠如を感じるからだ。
本格的に自分のキャリアをかけている人ほど、この傾向が強い。


例えば地域活性のPJに何個かいても、
「いや、あのプロジェクトは地域に深く入れていない・・・・。」
「あいつらはよそ者で考えなしにズカズカ地域を荒らすからわかってない・・・。」
「彼らは・・・視点で地域を見ているのが気に食わない。」
「地域を食い物にしているのがダメだと思う。俺たちは・・・・。」

とお互いがお互いを自分が一番正しいと思って否定というか批評し合っている。
おれは複数に入っているから、代表者の考えもそれなりには理解できているけど、とても真摯だし、良いではないかと思う。


いや、余程ひどかったら、さすがに止めたりするけど、そんな要素は全くなく、みんなその領域の成長には寄与したいと思っていて、プロセスやスピードやスタンスが違うだけだ。


こんなのは
・相手の地域の方々がどう感じるか
・結果として何をしているのか
が全てで、事業者お互いの評論なんてどうでもいいわけで。


例えば今、ある大手広告代理店で働いてるが、博報堂の生活者発想のクリエイティブや広告プランニングも尊敬できるし、かっこいいし、勉強になると思うわけで、なぜそういうのを強く互いで否定し合っているのが、若干理解に苦しむ。


プロとしてこだわることは美しいけど、
そこで求めるべきはプロとしてのスキルと能力と
全て社会と相手へ還元される結果と成果と実力と見合った報酬であって、
ビジネスにおける市場へのスタンスや思想はもっとリベラルで許容されて尊重し合った方が、見識や考え方が拡張されて結果的に取り組みやマーケットが大きくできるような、そんな気がするんだ。


ある種スポーツマンシップみたいな。
同じところで敵ながらあっぱれ!だと思いあうのが、
その市場を活性化させる上でももっと大切だと思うわけです。


だからおれは地域にもベンチャーにもちゃんと還元できるデジタルスキルとビジネスエグゼキューションを提供して、純粋にその人達がありがたいと感じることだけを追求していきたいし、並列して存在している類似の取り組み組織も尊重して、橋渡ししていきたい。

元々どちらも大きなマーケットではないのだから。
それとも僕が無神論者なのと関係があるのでしょうか。

勢いと危うさのバランス

こんばんは。

タイトルですが、
合コンや男女のあれこれの話ではないですよw



最近、自分にとって追い風でしかない、
すごく勢いがついています。

やりたい仕事はどんどんくるし、
価値がないと思っていた仕事はどんどんなくなっていくし、
好きではない仕事だけど成長する機会もたくさんあって、
実は今すごく充実しているし、とてもノっていると思う。


ただ、そういう時こそ、
小さなことで人の信頼を失ったり、
自分の気づかないところで失礼なことを言っていたり、
潜在的なリスクを見逃したり、そういう部分が絶対にある。

過去にもそれで何回か失敗をしたことがある。


最近、周りにもちょっとそういうことをしてしまう人がいて、
周りからうとまれているのをみて、
ふと思い出したので、自分も気を引き締め直していこうと思ったので、
今のうちに書いておこうかと。


勢いにはのっていても、
実際はちょっとずつしか進めていないのが歯がゆいのだけど、
自分として均整とモラルのバランスは失わない、
そういうエグゼキューションをしていきたいですね。

2014年11月16日日曜日

スウェットエクイティ

自分の中でやってみたいと思うことが1つ増えた。


この間TECHFUNDという組織に会ってきたのだが、
とても面白かった。


投資のときにお金ではなく、
技術を投資すると言うことだった。


プロトタイプを作るまで+アドバイスやノウハウを提供して
代わりに株式を受け取ると言うものだった。
http://techfund.jp/

マーケティングでもそれは出来た話だし、
ぜひやってみようと思った。


こうやって人の手を投資することを、
汗をかいて投資と言うことで、
スウェットエクイティと言うらしい。

自分の出来そうなことを整理しようと思った今日この頃。

2014年11月10日月曜日

「正しいこと」より「楽しいこと」

タイトルに落ちを書いてしまったのだけど、
先月末会社の先輩と飲んでいて、印象に強く残っている言葉がある。


「正しいこと」より「楽しいこと」ということだ、


「正しいこと」ももちろん大切だけど、
それだったら自分たちではなくて、
経営コンサルタントや国がやればいい、
自分たちはエンターテイナーな部分があるし、
そういう楽しさみたいな部分を忘れてはいけないということだった。


(大前提として最低限の正しさがある上でだけど、)
自分も楽しい
相手も楽しい
ユーザーも楽しい
そういう気概をもった仕事をしていきたいと思ったし、


広告代理店の新規事業部というポジションの中で、
そういう事業創造ができるエッセンスがあるアイデアをだすことも大切だ。


先輩に媚を売るのは基本的に大嫌いな自分だが、
これは本当に同意できる、最近感動した言葉だった。




前にも、もしかしたら書いてしまったかもしれないけど、
うちの会社の人は手前味噌ながらコミュニケーション能力が高い人がおおいので、
彼らからもらった名(迷?)言は結構面白いものがたくさんある。


本にいつかしたいなとちょっと思っている。

ボンバーマンとリーンスタートアップ

この間ボンバーマンがコナミのアプリからDeNAモバゲーしようで出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000097-impress-game




小学校の時、よく遊んだものだし、
早速ダウンロードしたのだが、
相当レビューが酷評になっており、
操作性がとんでもなくまずいものになっていた。


普通ゲームのコントローラーの十字キーは
押す(タップ)その方向に進むし、離したら止まるのだけど、
そのアプリはフリックして押し戻し、別の方向へ舵を切るには
フリックを戻して中心へやる⇒いきたい方向へフリックする
というゲーセンのコントローラー(をなぜかスマホに持ってきて重くした感じ)
に近いものになっていた。


レビューのほとんどのブーイングはそれによるものだった。




なんであれができてしまったのだろうと思ったけど、
リーンスタートアップ的な発想が足りなかったのだと思った。


サービスを完パケで出す前に、
最小限の製品でも作って、あるいは中規模くらいのクローズドテストをして、
構築⇒検証⇒学び
というのをとんでもなく早いサイクルと時期にちゃんと行っていくというものだった。


もう遅いし部外者だから後の祭りだけど、
こんなのモニターで50人集めればすぐにわかったことだし、
コントローラー部分はきっと工数がかかるとおもうから、
多額の開発費がまた必要なはずだ。


ボンバーマンの担当の人はアプリ始めてだったら本当にかわいそうだし、
ある程度知見がある人だったのなら、
ちょっとセンスがないと言わざるおえない。




アイデアとしては
この企画が通らないわけがないし、
仮にこの会社がスタートアップだとしても投資する人はたくさんいるでしょう。


ボンバーマンをソシャゲで出す。
キャラもたくさんいる。
世界中のプレイヤーと戦える、
オリジナルステージやアイテムを買える。


売れないはずがない。
この仮説までは完璧なのに、
最後の瑣末な(といったら失礼だけど)勝負で、まけているものがたくさんある。


もったいないなと思ったし、
他のサービスでもそれが問題だなとおもうことがたくさんある。
(そのうちのいくつかは組織自体が終わっているっていう内情があったりするので、それもなんともいえないけど。)


前にパシャオクがフリルとメルカリにやられて撤退したのも思いだした。


今のテクノロジーで実装できないアイデアはだんだん少なくなっているし、
皆それをいつでも真似して参入できる。
そんな中でUX設計でサービス勝負の分け目がきまる戦いが、
今後もっと加速していくんだろうなとおもう。

2014年11月2日日曜日

中級の財は中流から?経済価値とアプローチ

先日友人たちと映画を観に行った。






実はそのメンバーの中の一人で、
その映画のプロモーションを担当している会社の人がいて、
自分も一部手掛ける仕事の中で、
映画が終わった後は、
彼を中心としたアツいレビューをききつつ、
まあ近い業界だけど競合ではなさそうってことで、
色々と話がはずんだのだけど、興味深い話があった。




映画のプロモーションでのターゲットは、
基本的にそのコア層よりもあえてちょっとだけ外したところにすると、
広がることがあると言うことだった。




これは中級の財やある程度ハードルがある場合に新規を獲得するのだとすると、結構なんでも言えると思った。


例えばフィットネスみたいな中流な財は数百円で済む話ではないけど、
健康マニアや逆に今すぐ健康改善をしろ!といわれる層よりも、健康に若干の興味や不安がある層を狙う。


一方で超ハイブランドは、一部の層だけで良いとおもうビジュアルも世界観も起用モデルも、全部最初からそのブランドへの信奉者だけにターゲットしたものを作るし、


逆に洗剤やコーラなんかは汎用的なCMと様々なシーンでの登場を増やして、とにかく広く浅く、色々な人の第一想起をとるべく奔走したことをする。




その財が消費財の中のグレードと、
プロモーションの訴求点が、
マトリックスみたいに整理できるのではないかと思ったわけです。


こういう普遍的な法則性があるのを感じて面白いなと思う。

自分が出るところと出ないところ

いやー、更新が止まっておりました。




最近は某WEBサービスの移管作業でとんでもないことになりつつ、
新しい仕事をぽつぽつ作っているところです。






そんな中で、良くも悪くもいろんなところで、
予想に反して出番が自分に回ってくる、
あるいは周囲が考えていない中で自分が出過ぎたなと思うシーンがあって、
そこで相手の期待値をうまく理解できていなかったり、
少なくとも自分の中では思ったようなことが出来ていなかったり、
何回か失敗してしまったなーと反省することが最近いくつもあった。




予期していない突然の振りにあまり強くないのだろうけど、
自信のない分野はもちろんそうだし、
自信のある分野だと、逆に話し過ぎたり、
相手に対してオーバーなものを与えようとしてしまっている気がする。


部長に面談の時に、
「呼吸が速い」と言われたのだけど、なんだか印象的な言葉だった。




多分学生のときは、
例えば研究室の代表だった時はそりゃあ挨拶は自分に回ってくるだろうし、
会社やってたときは自分が社長なんだからそりゃぐいぐいリードすればいいのだろう。


多分失敗しようが多少問題があろうが、
責任のベクトルが向く自分で処理すればいいし、周りも大目に見てくれていたのだろう。




会社員になって、大枠年次や職階がある中で、さらにそこに見えない要因がたくさんあって、色んなポジションの中で機微というものがある気がする。


完全に無視はできない立場の中で、役割を演じる時も必要なんだろう。


結局こういうのも場数なんだろうなーと思うし、その経験の中で、もうちょっと落ち着いたら色々見えてくるのかもしれない。




ただ、一方でこういうのを気にし過ぎるとつまらないし、
これに振り回されている先輩や後輩を見てるとやっぱりさみしくなるから、
うまい具合でやっぱり自分のペースに持っていきたかったりもして、なんか悶々としております。

2014年9月14日日曜日

iPhoneの戦いでのキャリア

iPhone6とiPhone6plusがでますね。


早速予約をしたのですが、
料金表が出てあらためてキャリアの戦いは
大変だなーと思う。


そもそも同じ端末をキャリア間で売っているのは大前提に、
6からは国内でもキャリアを無視したSIMフリーのiPhoneもでるし、
料金表が出ても、
ここではわずかにしか差が出ないわけで。
http://www.appps.jp/124877/

そうするとネットワークでの差がつけられればなあと思いつつも
電波塔がぽんぽん作れるわけでもなく、
(しかもあれは近くに作りすぎると干渉して却って逆効果らしい。)


ここで改めて、
マーケティングとサービスが大事なのかもしれない。

とはいえ、サービスで言えば
中学校・高校とiモード世代の自分だけど、
どのキャリアもこんなにうまくいかないと思う。

スマートフォンはサービスも基本AppStoreから選ぶわけで、
ブラウザのデフォルト設定でちょっと登録できるくらいで
コントローラブルではない部分も大きい。

商品に入れない部分が大きいので、
現行のWEBサービスやアプリに使われている
グロースハックみたいな発想も他に比べ活かしにくい。

今の市況は安定しているし、
キャリアが倒産するっていうのは想像できないけど、
こういう制限要因の多いレッドオーシャンの中で、
結果を出すマーケティング方法を考えることは
日本(先進国)の他の業界でも有効かもしれないし、
成熟した産業の中でできる、マーケティングの大きなテーマな気もする。

営業でクライアントのために引く勇気

9月も真ん中です。



今週かなり象徴的なことがあった。


いろんな企業の営業担当者からうちの会社は営業を受けていく。

もちろんこっちから客へ営業もするけど、
下請けとかパートナーとかソリューション企業にとってみれば僕らは良い客だからだ。



そこで僕みたいな現場の下っ端も、
逆に営業を受ける立場になるのだけど、
今週まとめてがっかりすることがいくつかあった。


多分自分は今の部署で、前の部から続いているほぼすべてのプロジェクトに割とメインの担当者ということで入っているし、若いけど、新しいことどんどんやりたがっている自分はとてもいいカモに見えるのかもしれない。

強引に元々ハマらないところや
明らかに自分達の都合が見え見えの中に
こちらの思惑を全く感じ取れておらず、
ねじ込もうとしてくる営業担当がなぜか今週たくさんいたのだった。


彼らは全員、僕よりも15は上の管理職クラスだし、
他の取引もいくつかあるからむげにも出来ず、
時間を取るしかないんだけど、非常に迷惑だった。


しかも明らかにこっちの為という体裁で来るからタチが悪い。


分刻みというとさすがに言いすぎだけど、
15分とか30分刻みくらいなら
リアルに都合が付かないことがありうる今の忙しさの中で、
彼らが打ち合わせをしろとか言ってくるのは、本当に邪魔でしかない。


ちゃんとこたられない時やきわどい時は
ここは1回ちゃんと引くのも、
大人の対応なのかもしれないと思った。


一方で過去の自分の自主提案を持って行った時も、自分も強引に営業していないか相手のこと考えきれていない提案を持っていっていないのか、そしてそもそものニーズを自分達の都合で曲げていないのか反省した。

仮にもしそれを曲げるとしても、その相手の思惑以上の何かを提供できないといけないんじゃないのかなと改めて感じた。



今年の日本広告業協会の主催する懸賞論文にかいてみたいことがあるんだけど、なんか今の会社の戦略の一端を無意識にさらけてしまう気がして、悶々とするのは自分のアウトプットが成長したと言うことでいいのかちょっと考える秋の夜長。

2014年8月31日日曜日

旅行とICT

8月も終わりですね。


今月は夏だし、クライアントのお盆休みに微妙にかぶせながら、
近場でも旅行に結構行っていたんだけど、


今別案件で地域向けICT施策の担当をしているのと重ねて、
色々思うことがあった。


自分(および一緒に参加した人達)もどちらかというと一般に比べ情報リテラシーが高い方だと思うんだけど、なんと中古のるるぶが一番良く使っていたガイドブックだったことだ。


ネットのレビューは人によって分かれすぎているし、そのユーザー層がわからない。
そもそも電波が無くて地図が開かない。
結構有名な観光地だと道路標識で近くまで行くと名所への道が書いてあったりするし、
ランキングはサイトやコンテンツによって違うし、ネットは結局情報の保管でしかなかった感じがする。

だからあんまりwebviewに頼りすぎず、ネイティブで完結していくものがいいし、監修やキュレーターの質がちゃんと出るものがいいのかもしれない。

ほんとうにこれだけのことなんだけど、
単純に持ち運びの有意性や、
デジタルの本質でもあるけど情報の空間制約がとれること、
アナログでできない便利な処理ができることなど、
IT化することでおこるメリットに重ねて、
ちゃんと自分が使用する主体となってみることとか、
現行の情報ソースの価値をもっと分析していくべきだなと反省した。


ICTって言葉自体は結構実感として独り歩きしていて、
今教育とか観光など、コミュニケーションに重きがある色んな分野のIT化を
一重にICT化って呼んでいるけど、きっとここに
もっと体系的されたノウハウや
設計思想的なものがもっとあるかもしれないと思った。

2014年7月19日土曜日

ペイフォワードとインセンティブ設計

オフィスが37階に引越になりました。

そこで引越だからとみんなが捨てる古本を集めて、
ぽつぽつ読んでいたのだけど、

前の部長が定期購読していたハーバードビジネスレビューを20冊くらいもらったので、まとめて読んでいたら興味深いものを見つけた。


アプリのリファラルの施策で、
インセンティブの設計を
自分がユーザーを招待してその相手のユーザーが登録した際に
1.自分が割引を受けられる
2.相手が割引を受けられる
3.自分も相手も割引を受けられる
(但し、1.2.の割引よりも割引が少ない)
の3つを設定して同じアプリサービス上でテストをする

ハーバードビジネスレビューには
詳細な実験論文原本があったわけではないけれど、
2.3.のように相手にメリットがあるリファラルが
1.に比べてずっと大きいらしい。


ペイフォワードの概念や寄付もそうだけど、
自分の匿名性が全くないものに関してだけど、
相手にもメリットがあるものを渡したい
っていうのはあるかもしれない。

これは自尊心とか承認欲求とか自分の欲求を満たしたいということと一緒かもしれないし、
と言えるだろう。


今あるソーシャルゲームの招待機能も相手にもレアカードが渡るとかそれに近いものになっていると思う。

こういう広告会社でいう
生活者インサイトみたいなものが
実験的に証明されていくのは結構面白い。


いつも
・自分が使うかとか
・市場的なニーズとか
・競合の差別化ポイントとか
そういうところから発想してしまう部分が大きい気がして、

もちろん上記も大切だと思うけど、
最近とてつもなくすごいプランナーやディレクターと話していると、
生活者インサイトから発想していることがとてつもなく多い。

つまり第三者であるあるペルソナが
それを使うか、キャンペーンに参加するか、買うか
そっから起点にかんがえるということを
結構自分がちゃんと考え切れてないな―と
思うことがあって、結構反省する。

つまり自分とか周りみたいな超クローズな考えと、
一般的な調査知見とか差異での勝負だけじゃなくて、
その中間にあたりそうな特定集団を想起してずっと考え抜いていくような
そういうことも大切なのではないかと思った。


とまあちょっとそれたけど、
ユーザーモチベーションの設計をする機会が今いくつかあるので、
そういうのもリストみたいにして
ストックするのもおもしろいかもしれない。

2014年7月9日水曜日

上も大事なホウレンソウ

7月1日から組織再編があり、
部署名が変わった。




言い方は難しいけど、
新規事業領域を攻めるチームみたいなのが、
うちの部署も核の一部になりつつ、
各部署にちょっとづつあったやつが固まったと言える。


強化していくということなんだろう。


今、部署で各プロジェクトのアサインを決めているのだけど、
今回の改編の中で少しづつ部署やチームが変わるにつれて、
今誰をどこにアサインするか決め直すとともに、
プロジェクトによってはメンバーがバラバラになったり、


新しい管理職が上につくことで、


そもそもこのプロジェクトってどこに向かっているのだろうか。
部署のミッションにどう合うのだろうか。
どう投資回収をしていけばいいのだろうか。
ポートフォリオはどうなっているんだ。


大元に戻って、
そういうことを考えなおしたりし始めている。


これはプロジェクトマネージャーだけじゃなく、
一般メンバーにも言えるだろうし、
自分1人が担当している仕事や
ちょっと試しにやっている仕事もおんなじように棚卸している。


「おれ、私はここに入るの聞いてない」


「こういうことはしたくない」


「このプロジェクトはどうなっていくんだろうか」


「実はこの案件からは抜けたい」


「リスクだからやりたいけどなんとかしたい」




こういうときに事前にしっかり上からも
 ミッション提示なり、
 アサインメントの事前入れなり、
 自分の意見なり、
 率直に対話したり意見を聞くなり、
こういうことがちゃんとできるのは、意外と難しいことなのかもしれない。


もちろん組織的な話なので
全ての要望は聞けるわけではないが、
調整ごとを中でもちゃんとできないといけないはずだ。


広告代理店はアカウントエグゼクティブという
調整屋さんの肩書きがあるけど
組織内にはそのベクトルを向けるのも結構大切なんだろう。




大きい組織のサラリーマンは大変だなあ
と思う今日この頃です。


そしておそらく僕は仕事が1つも変わらないのだけど、
立ち位置はそれぞれ今の状況から
いくつか変えていかないとなあと思う。


追記;
最近載ったインタビュー

2014年6月24日火曜日

代理店とバリューチェーン

新規事業部ということで、
仕事の中に横文字が多いのだけど、


他の部署と特に違う観点は、「バリューチェーン」だと思う。


これは事業の上流(そもそもの商品の原料調達)~下流(顧客への販売まで)
の設計していくところに価値の連鎖を産み出すことを指していて、
広告代理店も


媒体枠があって、

それに企画載せて、

広告のクリエイティブを乗せて、

掲載確認して、

効果計測して、

下請けがミスったら代わりに謝り??、
終わったら打ち上げしてって感じで???

代理店手数料を生み出して、
ある意味広告枠に掲載料だけではない価値を作っている。


でもこれはマーケティング活動のほんの一部の中に自分の付加価値をつけているだけで、
厳密にはバリューチェーンの中のパーツにすぎない。

これからのソリューションの潮流は
そこだけじゃないから難しいんだと思う。


横(モノの流れなど時間軸のバリューチェーン)
縦(関わる部署や職階、組織を巻き込むバリューチェーンの中の縦の部分への横断)
どちらも関わってくるからである。

「ダイレクトマーケティング」だってこれまでの付加価値部分であったブランディングを捨てて、
顧客の予算達成と言うミッションを管理部門の視点も踏まえながら一緒に行う行為だし、

「オムニチャネル」は顧客の購買チャネルや流通戦略への理解が不可欠だし、

「クラウドファンディング」みたいなので生まれるモノづくりは生産調達に関わるという点だけでなく、
その価値観やプロダクトの根本の意味を知っていて初めて人が寄せされる。


この前提案書を一部自分も書いて参加した地域コンソーシアムの提案でも、

地域活性なんかほんとそうで、
単にプロモーション頑張りましたというよりも、

そこにあるインフラストラクチャである役所への理解や、
例えばゆるキャラの開発、地域名産品のリブランディング、
官民巻き込む持続可能的なビジネスディベロップメントを焦点にあてた時、

事業全体の中で生まれる付加価値を
自分で考えてその上での独自性や座組みの妙味なんかが本当に重要なんだと思う。




ここの根本の部分をいじるという発想が
今、一般的な広告代理店だとあんまりないんだと思う。

だから自分の付加価値にしていくべきだし、
常に大局観を持って発想していくべきなんだと考えている。


バリューチェーンプランナーがいてもいいんじゃないか
と考えているこの頃です。

2014年6月12日木曜日

バイラルメディアでの連載

標題の件、はじめました。




Ampっていうメディアです。
http://a-mp.jp/index.php


ガールフレンド(仮)のUX設計が精密過ぎる!ソシャゲの鑑な施策をキャプチャして紹介してみる
http://a-mp.jp/article.php?id=193
というマニアックな記事でいきなり攻めています。w
今はランキング的にビジネスカテゴリではかなり上の方っぽい。








これの執筆料がうんぬんってよりは、
ここでどんなコンテンツが流行るのかとか、
メディア運営とかを
もっとこれまでの立場とは違って、
もっと近くで学んでいこうとおもう。




バイラルメディアは海外のバズフィードに始まり、
日本にも動画系はちらちら出ているし、


タイアップ広告ってのも潮流だし、ためしにのっかってみる。






中で書いている人達は
どっちかっていうとフリーランスで特殊な専門職だったり、
書くのが専業のプロライター人もパラパラいたりして、
ほんと「偏った」人達のなかで、
なんか彼ら・彼女らにない個性を出していきたい。

組織改編とサラリーマン

こういう時期らしい。






今の部署も大きく組織改編するらしく、
細かくここには書けないけど、これまで違う部署だったとことくっつくらしい。




きょう内示を受けて、
おれがすることはほぼ変わらないのだけど、
そもそも全然気にしていなくて、
改めて自分は組織とか政治的な話に興味がないんだなと思った。




自分がやりたいことがはっきりしている分、
別にそこに合わせてそれができるかってことだけ考えればいいだけで、
できなかったらできる場所を探せばいいだけで、
頭の中は単純な判断基準に沿っているだけなんだよな。




なんかそわそわしている先輩や後輩をみて、
ここ数日不思議な感触だった。


送別会も転職や出向で何年も戻らないんならわかるけど、
そうでもないときにもやるみたいで、
なんかくだらない風習だなと改めて感じた。
・・・これで酒が飲めるから個人的には悪くないんだけどw




一方で結構同期なり先輩でもコロコロ部署が変わったり、
本人の意思/希望に沿ってないところに行ったり、
思わぬ大抜擢があったり、
やっぱりサラリーマンなんだって改めて感じた瞬間だった。




自分が逆に、全く興味ない部署に行ったときに
今は独身だし、1回やってみてつまんなかったら
即刻辞めて次にいけばいい話だけど、
これで奥さんと子供いたら、マジなんにもできないんだろうなあ。


よく「いろんな部署で経験をいっぱい積んで・・・」
とか言うけど、中途半端なゼネラリストに価値がある時代じゃないとおもう。


サラリーマンの選択性の無さって怖いなと改めて感じた。


今の自分のキャリア設計は本当にこれでいいのだろうかとか
改めて考えさせられるこの頃。


ビジネスディベロップメントをもっと科学的にしたいです。


とりあえず今抱えている話が終わったら、
もっとドラスティックにしかけていきたいから
まず目の前の仕事を120%で打ち返すしかないんだろう。


今やっている作業も面白くないものが増えてしまっているから
待ってないでもっと自分からオフェンシブに取りにいかないといけないのかもしれない。

2014年5月17日土曜日

ライフステージと親友

週末大学時代の親友とちょっと軽く飲んできた。



自分と気の合う人や
付き合いが長い人もわかるかもしれないけど、

自分は本当に影と言うか、
ネガティブとかとはまた違う、
とてつもなく暗い部分がある。


心を許せて全部話せる友人なんて
数えるほどしかいないんだけど、
(まあでもみんなそうなのかな。。。)



彼は本当に貴重な友人だなーと思った。

こんな自分でも、
小学校
中学校
高校
大学
大学院(起業)
サラリーマン
と人生を歩む中で、
自分としては親友だと言える
(そして向こうもそう少なくとも言っていたことがある)、
そのとき思ったことを思ったまま話せる友人が
それぞれのステージでちょうど男女1人ずついる。
(女友達で親友と言える人は中学からだけども。)


もちろん彼らとも今も当然仲がいいんだけど
やっぱり何だか疎遠になっていく。

具体例をつらつらしていたけど、
生々しかったからやめておく。


やっぱり進路とかを歩んでいく中で、
あるステージでは同じ考えだった部分が多かったり、
違うことを認め合えたりしたことが急に味気なくなったり変わっていく。

どうしても目線が変わってくるし、
今でも仲は良くても、
「この話題だと話してもなー。」っていうのが
どうしてもちょっとづつ出てきてしまう。

そして、それは多分向こうもそうなんだと思う。

話してもなーっていうことがある時点で
とてつもなく仲がいいんだろうことは変わらないけど、
でもやっぱり会う頻度も話題の不釣り合いもきっと出てきてしまう。

これが何か困るのかっていうと別に困らないんだけど、
なんとなくすぽっと抜けていく感じがします。


でも今日の友人は大学・大学院・会社と全部一緒で
大学のサークルにはいってできた最初の友人であるんだけど、
会社や仕事の話もそうだが、
くだらないバカ話やサークルの人の話も含めて全然変わっていなくて、
自分と同じ目線で話せていて(高いか低いかとかそういうのは別)、
少なくとも自分は改めて楽しかったし、なんとなくほっとした。



これからの交友関係や
自分のキャリアやライフステージがどうなっていくのかなんて全然わからないけど、
こういう友人は大事にしない
といけないと改めて思った一日だった。

言った言わない、言えよ聞けよ論争

来週からある取り組みをするので、
参加する企業さんへの確認で
直前までとれてないことがあって、怒られてしまった。


リスク事項ではないんだけど、
だからこそ別段言っていなかったのであるが、
別の先輩や他の人からしたら忘れたようにみえたみたいで、
自分の怠慢があるなあと反省すると同時に、


この手の言った言わないって
なんだか無意味な話だなーとおもった。

結局聞いた時点でその確認事項が知りたかったり、
事前に聞きたいことである場合は
それをそこで確認すればよくて、
結局その人も直前で気づいて忘れてて、
ただ、こっちはこっちでこういうことは補足せねばとすぐに
アカウンタビリティを果たすべきだったし、
結局みんな無視しててっていうのが根本。



どっちが悪いんだって言う話にはならないにしても、
自分は悪くないと極力主張したい人達。

そもそも決着が付かない話を
ディベートとかで議論するのが好きな人がいるけど、
なんだかそれと似ている気がした。

歯切れが悪い週末だったな―とおもった。


その確認事項はぶっちゃけどうでもいいというか
これをいちいち確認していたらきりが無い話だから、
そもそも何週間も前から自分が思っていた予想通り、
結局確認しないでいいという決定になったんだけど、
やりとりがこれで発生している時点で
非常にしょっぱいなーと思う。


そもそも双方のワークシェアが偏っている中で
ちゃんと仕事ができていないことも原因なんだろうけど、

こういうのの感覚って人によるだろうし、
共有できない人と仕事するから辛いのだと思う。


この前に書いたUXの記事もそうだけど、
仕事の能力とか経験以前の、
そういう示唆というか共有感覚と言うかなんというか
そういうものが分かりあえることがいいパートナーなんだし、
いい仕事をするポイントの1つだと思っている。

処理能力があっても、
どっちが間違っているでもなく
報告判断とかの基準が人と違ったりするから
気持ち悪いんだなと感じる。



部でうまが合わないって言う人がたまにいるけど、
これもその人が仕事ができないんじゃなくて、
結構この手の感じ方が違うのではと
今日一連のやり取りをしていてなんとなく思った。

別のこと考えている場合では無かったかもしれないが笑。。


チームだと能力2の人が5人いても、
それぞれのソフトな感覚が合わないと、
足しても10にならない時があるし、
時に掛け算で32の力が出る時がある。


人員構成とかにこういうふわふわソフトな要素を混ぜて
仕事のアサインができたら、
とてもおもしろいんだと感じた。

こういうものが分かって感じ取れることが
マネージャーにも必要な素養かもしれないと思った。

UXに必要なあざとさ

僕は毎週アプリを上位10個位手当たり次第ダウンロードして、
試して、面白かったものは継続してやり、
つまんなかったらすぐに辞めてるのを繰り返しているんだけど、

最近とてつもなく感動したUXがあった。




マンガボックスに
マンガボックスインディーズというものがあって、

マンガボックス本家のマンガは
マンガのページが横にパラパラめくる
スクロールなんだけど、

マンガボックスインディーズは
縦スクロールになっていた。



一見するとタダコマ割が違うだけじゃ・・・って感じで、
本当に何でもないんだけど、


実は競合のcomicoとかは全部縦スクロールになっていて、
縦に枠がはみ出るようなコマ割とか
完全に同じになっている。



マンガボックスインディーズで
夢見るアマチュアや初心者のために公開機会を設けているマンガには
競合と全く同じUXを踏襲していて、
とてつもなくあざといと思った。


この手のサービスは1個しか見ないっていうことが無い。

マンガっていうコンテンツが全く同じものが連載されていない時点で、
競合性が排除された状態で生活者がみているということ、
これに気が付いているんだと思う。

基本的に面白ければ読むし、
つまんないなら読まない。

それで競合のマンガを、
ちゃっかり自分達のインディーズレベルなのよ
と陥れているんじゃないかなと。

*実際ぐぐってみると、comicoの作家さんはもちろんプロだけど、
 週刊漫画誌の中でメジャーな人っていうよりも、
 元々ネットコミックとかもっとアングラな活動をしていた人が多いみたい。
 まあ人数も多いんだけど。それもそれでインディーズマンガボックスと同じだったり。。。


狙っていなかったらそれもそれで奇跡だけど、
最初に考えた人間は天才だと思うし、
多分そういう恣意的なものなのかもしれないと思う。


ユーザーの意図を読んで、
それをインターフェースに表現して、
敵をわざとらしくなく落とす。

UXデザインってこういうことなんじゃないかって
とてつもなく感動した。


今度来月から某WEBメディアにて連載が始まるんだけど、
こういうのは紹介していきたいな。

2014年5月11日日曜日

幸せのベクトルと仕事の設計

就活の結果が来たと、
何人かOB訪問した子から連絡が来た。


内定したらしい。嬉しい。


電車で移動していた時にそのメールを返信してたときに
ふとみたらJOBRASSっていうアイデムの広告をみた。


新規参入っぽい。
https://gakusei.jobrass.com/info/synthesis/






昔小さいサービスやってたからかもですが、
http://webtest.jp/
この市場はまだ儲かってしまうんだなと
なんとなく悲しくなった。




就活市場はものすごく不幸なマーケットで
事業者側と就活生が困れば困るほど、
事業者が儲かる仕組みになっている。




例えばナビサイトは
学歴でセグメントしてメッセージを配信する度にお金をとるし、
イベントで出展するほど儲けが出る。


学生が知識がなければないほど
講座とかで儲かるし、次の集客含めて自分たちのCRMにとってプラスになる。


今は知らんけど、
彼らの集客単価は大体当時は3000~5000円でした。


値段が学歴っていうラベルとか、
理系だの海外だのという品種に応じて変わる、
マジでセリの魚みたいなもんです。




それでいて結果の責任は事業者でなく、
現場の採用担当者および、
苦労して内定を取った学生にある。






転職事業者は
ちゃんと紹介して初めてフィーになるし、
コンサルティングして時間かけても、
結局その紹介した人が居着かないと
その会社の評判もあっという間に悪くなる。


学習塾は知識差を埋めることで、
合格実績とか合格率が自分たちの価値のバロメーターになる。


だけど就活事業者はそのどっちでもなくて、
ビジネスの設計上、
みんなが不幸になることが幸せになる。


一瞬で学生が内定決めちゃったり、企業の採用が1カ月で終わって、
誰も内定辞退をしなければ、彼らはほとんど儲からない。




全部のモデルがそうではないかもしれないけど、
事業者本人たちはそういうことに気が付いているのだろうか。
きわめてそうではないとおもった。


純粋なことは逆に罪だと考えている。


就活出来ないことをリクナビのせいにする学生も
昔デモがあった時にいたけど、
そんなエネルギーあるなら仕事探せと世間で一蹴されてましたね。




悲しいなと。


一方で広告もブラックボックスなものがそのまま幸せだったり、
新製品が売れてない時の方が幸せだったりもする部分があると最近感じる。


ただ、客単位で向き合って担当して、
中身の設計までほぼやるので、その後の扱いや評判にしっかり関わるからまだ救いがある。






自分が頑張るほど、結果を出す程、
サービスを使って顧客が喜ぶほど、
社会(他のステークホルダー)にとっていいものである、
そんな仕事が幸せな仕事なんだろうなーと改めておもう。




三方よしというどっかの商人の諺があった気がするけど、
本当に侮れないとおもう。




最近、コンサルやベンダーが入るような案件に
うちの会社が最近入り初めているのも、
そういう顧客の成長が自分たちの成長につながるような
仕事になっているからだとおもう。


コンサルは自分たちがプロジェクトをできなかったとしても
最悪評判悪くなるくらいで済むし、
もしかしたら相談とか追加開発なんかでお金が取れてしまう。
でも僕達の場合、広告費の売り上げもそのまま吹き飛んだり、
事業会社的な側面で一緒に投資しながらやっていたりするから。


つまりクライアントがまず死ぬ気でやって、
僕達も死ぬ気でやると、皆幸せになるということだ。


だから、チームを作る以前に、
仕事の中で、そういう姿勢やビジョンが前提になって、
みんな幸せな方がいい提案であるように
仕事を作っていくことが大切かもしれない。








あ、今日27歳になりました。
早いな。人生あっという間ですね。。。


こういう相互共益的な観点で仕事を考えるのが、
今年の抱負かもしれません。


甘い考えかもしれないが、まずはやってみようとおもうので、おれは甘いままでいいとおもう。

2014年5月3日土曜日

プラットフォーム・ビジネスを広告会社がやるメリットと留意点

夜毎晩飲む約束をして人にあったりもしつつ、
ゴールデンウィークの日中は勉強に当てているのだけど、
改めて読みためている本を読んでいて、思ったことを残しておこうと思う。

さっきまで今の自分の部署のメインになっている
プラットフォームビジネスについて再度勉強をしていた。


備忘録的に箇条書きにしておく。


基本的に広告会社がプラットフォームビジネスをやるメリットは
・広告とシナジーがある事業になる。広告枠を自分たちで作って売れる。
⇒広告モデルの場合はアメーバもそうだけど自分たちで販売してマネタイズすることができ、しかも既存の媒体者との関係などのような気遣いもいらないのでやりやすい。

・最初の引きになる広告を安く手配できたり、ノウハウがあるので、
 それを横に展開するときに便利でネットワーク効果のメリットを強く享受しやすい。
⇒プラットフォームのプロモーションそのものを有利に始めることができる。

・受発注の不定期収入ではなく、定期収入が得られる。
⇒広告モデルと異なり安定的に自社に収入が乗ってくればはいってくる仕組みになっている。

・コンテンツのUI/UX、ほかデータなどたまるログを商品やノウハウとして集積して、本業の広告へ活かす働きがしやすい。
⇒データを別の広告のケイパにつかったり、その生活者ログからインサイトを考えたり、口コミをどういう価値があるのか分析したりなど、本来分析作業をビジネスにしていることを強みにデータでも事業展開が期待できる
(アサインメンバーにそういう能力がある人が重要だけど)

・他の類似プラットフォームと交渉力やカードとして、そのプラットフォームを利用できる側面がある。
⇒そのプラットフォームの広告をなにかクライアント作業で失態が出たときに無料で提供して自社でつかい補填にいかしたり、競合他社(媒体者としての向き合いもあり)をプラットフォームの条件を変えて牽制することができるはず。


留意点としては
・基本的な受発注モデルが成り立たないので、投資してそれを回収するという発想の転換が必要
⇒社内理解が得られにくい。広告は金額の話が決まってから効果があとでみえるものであるが(みえないこともあるし、、)、こういった新規事業は投資してから様子を見るのでそれをどう評価するか社内の態度変容や姿勢の変化が必要である。

・ロングテールをとるということをしっかり考える必要がある。
⇒広告はショートテール部分をいかに大きく広告するかというものがおおいので、
 少ないから取り入れないとかそういう発想を変えていく必要がある。コンテンツの量や参加数でネットワーク効果がでることをしっかりと想定していくべき。

・広告は座組的にいつも自分が優位になる状態でビジネスをするので、それ以外でもわかりやすく参加者メリットを打ち出せるようにする心がけが必要。
⇒毎回手数料がわかりやすく、しかも媒体社およびお得意へ原価を開示しないでビジネスをしていることが多いので、最初にこっちがいたい思いをしてもあとでしっかりと回収していくことを考えていかないといけない。

・基本的に自社にはコンテンツがないので、コンテンツの調達にはエネルギーをかけないといけない。
⇒不利な要件を突きつけられやすい可能性がある。メディアや取引先としての関係値がある場合は尚更交渉にエネルギーが必要になるだろう。

・プラットフォームの金銭以外のメリットをどう作るかを業界の独自性がないので、そこの設計がUXや制度、構造で作っていくしかなくなっている部分がある。
⇒お金以外の仕組みや考え方でメリットを出すことを前提に考えていく必要がある。

・長期運用という概念があまりない。タームでかわるのが普通になっている。
⇒広告案件は回転が少し速いので、もっと長期的に考えていくことが重要。

・事業設計や開発ディレクションができる人材が少ないのでそこをうまく調達してカルチャーを作っていく必要がある。
⇒人材が専門性が必要。

・プラットフォームの階層上、製造能力がない状態からスタートするので、内製化するかソフトウェアアプリケーションのレイヤーからしか参入が難しい。
⇒こちらがOSをつくったりなどはそうとうやりにくいので、最初はハード依存、OS依存のサービス展開が前提になっている。

・競合がお客さんだとその向き合い方が難しい。
⇒分社化が必要かも。



課題はたくさんあるかもね。。。。

新規事業部の人材育成

来週新入社員が入ってくるということで、
表題の件について、
今年トレーナーをうちの部でやる先輩と、今一緒に事業をやっているマネージャーとおれと3人で勝ちどきの飲み屋で日本酒飲みながら話していた。



うちの事業部の内情という言い方をしていいかわからないけど、
若手や新人の教育が体系化されていないので困っているということで
先輩たちも頭を悩ませているらしい。


今の部署は
ビックデータとかソーシャルリスニングを、ハードや管理システム構築の段階から入って行う統合的な分析系の事業と
B to Cだったり、ライセンスやソリューションのB to Bを基盤にしたIT系の新規事業と
大きく2つの事業をやっている。



だから私見ではあったが、
もし体系化させるのであれば

1.分析基礎スキル
2.開発(IT系制作)ディレクション基礎スキル
3.事業構築のためのスキル
  (ビジネスモデル構成、調整、ビジョンメイキング、マネジメントなど)

の3つが新規事業部の今の部署に必要な新人スキルだと
2人の先輩に強く主張した。



1.2.を鍛えつつ、
これらの習熟をみて3.が考えられる機会を与えるのが王道だと思った。
(かつ、ここで上がしっかり責任を持ってみてあげることが大事だと思う。)


正直、今の部署は部署の性格もあるけど
スキルのある人間に業務が集中して、
できない人は若くても歳をとっていても干されている。

今の状況を変えるには
そういうところのトレーニングが非常に重要だなと思った。


3.の部分の一部は経験やセンスにも強く依存するけど、
結局基礎がない人が他の部署から移ってきても活躍できていないのはそういうところがポイントなんだろうと思ってきたし、
若手で業務の分配が散らばるのも、基礎ができない新人に3.の事業構築の機会をいきなり与えるのは難しいからだとおもう。
実際、今の若手で部署で仕事を振られていない人や作ることができない人は
やっぱりそういう必要な基本スキルが低いんだと思う。


自分は幸い、数学や数値分析の基礎は大学院や数検準1級のスキルでベースは学べていたし、開発ディレクションもサービスを2、3個作ってまわしていたり、ヤバいときは自分でHTMLを書くこともあるからなんとなく素地はできていて、
当時のトレーナーからこれらをさらにとても細かくブラッシュアップしてもらったおかげでスキル自体も向上していたし、
(残念ながら会社でいわれている英語が苦手なのは僕は相当なんとかしないといけないのだけども。。。)
自分から仕事とったりマネジメント観点とか事業の要点を掴むっていうものも
多分会社をやっていたときの素地がいい影響を与えてると感じることも多いし、
先輩からもチャンスをもらえる機会が増えていると思う。

このチャンスで未熟ながら事業のこととかもっと考えるようになったし、
今も勉強になっている機会がとても多い。



実際マーケティングプランニングのストラテジー部署では
調査分析をしっかりまわさせて、
そのあと企画書の一部を書かせながら
座学でフレームやプレゼンスキルを学んで
だんだんクライアントの前にたって案件を持つようになっている。

そこでささるインサイト抽出やアイデアの観点の増加、
クライアントや媒体の関係各所の機微ってものがわかってくる。
(その先はセンスと社内人脈の勝負になると思うけど。)




これと今の新規事業部署でも基本的な育て方は一緒なんだと思う。


今年の新入社員にはそういう部分で基礎スキルをつけさせて、
仕事にちゃんと責任を持たせつつ、
一緒に切磋琢磨できる関係にしていきたいな。
すぐには無理だけど、最初は肝心なので教えてちゃんと身につけさせていきたい。

2014年4月30日水曜日

恩師の最期

ちょっとここに書こうか若干迷っていたことでもあるが、
自分の気持ちに整理をつける意味でも残しておこうと思う。



今日、大学の指導教員だった
鹿園直建先生のお通夜に行ってきました。


周りにはあまり言ってなかったようだけど、
がんだったらしい。
手術後に容態が急変して急死だったとのこと。


もう定年はしていたのだけど、

そもそも去年も一緒に学会に論文出してたり、
先生の課外活動の話なんか聞きに大学いったりしてて、
全然そういう体調の話とか全くなく、
というか先月に学会の話をメールで相談したりしていて、
(結局これはセッションのテーマが今年から変わって出せなかったんだけど)
元気だと思っていた。



だから驚きのがすごくて、
今日お通夜にいって挨拶を済ませた後、

親族席にいる先生の奥さまの顔見た時に
やっぱりもういないんだなと思って、

そこでようやく実感が出てきて、
久しぶりに会った研究室のメンバーを横目に
逃げるように1人でそそくさ帰ってきた。





先生は心の底から尊敬できる人だった、



少なくとも先生と同時に同じことインプットしても正直1回も勝てなかったし、
研究の隣接領域含めて、
歳とか本当に関係無く、常に新しいテーマもどんどん勉強していた。

東大出て海外の大学行って、学会長やったり、国から呼ばれたり、
技術系の会社の顧問やってくれって頼まれたり、
経歴だけで見ても超が付くエリートだし、
とてつもなく頭がよかったけど、


ひけらかしたり、自慢したり、人をばかにしたりなんか絶対にしないし、
常に恐ろしく謙虚な人だった。

温厚でとても優しかった。
奨学金の推薦状とかも進んで書いてくれたし、
不始末で分析機械壊したときもかばってくれたし、
論文も1字1句全部手直ししてくれた。

僕が会社やると大学院のとき先生に相談しても、
普通だったら干されて当然だと思うけど、
すごく前向きに受け取ってくれた。
昔のブログ

話してても面白かったし、
大学院を修了して会社うっぱらって今の会社に就職した後も
ちょこちょこ学会に一緒に出したり、
論文の話とか世間話をする機会があったんだけど、
もうこれもないわけで。


教職の教育哲学のパウロフレイレの話思い出して、先生とはこうあるべきだなとか、
おれはこういうおじいちゃんになろう!
という意味のわからないベンチマークをするくらい本当に慕ってた。


優れた科学技術とか学術研究の事業化とコミュニケーションを考えていきたい
っていう今の将来の夢ができたの自体も
先生のおかげだと言っても過言ではないと思う。

僕は先に組織にいるからとか先輩だからとか年次が上だからとか
そういう時は形式的に敬語は使っても、
それだけでは一切の敬意を払わない人間だ。
でも先生に対しては上記の理由で、1,2を争うほど尊敬している。



これからも普通に趣味で研究しようと思っていたこととかたくさんあったし、
いつか先生のやってる環境技術のマネタイズとかコミュニケーション設計とか
一部共同研究とか、かなり楽しみにしてたのに、本当に残念でならない。

ご冥福をお祈りいたします。



実は最近遠い親戚にもそういうことがあって、
今回のことと連続で驚いている。

でもこれで何かに影響が出たりするのも
きっと故人の人の性格上本意ではないと思うから、
もうこれで切り替えして頑張ろうと思う。

進むしかないわけです。

2014年4月27日日曜日

パラレル宇宙と達人の域

週末仕事帰りのコンビニで
久しぶりにニュートンを買ったのだけど、
中の特集が本当に興味深かった。

アニメも2chのスレもびっくりの
パラレルワールドについてだった。


今の宇宙が有限であることが証明できず、
かつ無限に存在する空間のパターンが無限に近いとのこと。
で、その無限の個数の宇宙の中で素粒子が今と同じ構成になっている空間が存在する確率もゼロではないという。

だから全く同じ世界が全く別の宇宙があって、
時間も含めて同じように進行している可能性があるというものだった。


ニュートンの記事曰く、
10の10乗のさらに118乗メートル程度先には
いまの宇宙のコピーがある可能性があると言う。
(多分これは量子力学とか物理化学の電子の存在確率やボルツマン分布とかそういうのと近い確率概念な気もするのがそれはそれで興味深い。)

このパラレル宇宙の考え方はまだアブダクション的な仮説レベルだけど
数学的に解析される日がいつか来るかもとのことだった。



世界は無限に枝分かれしていくんだという
涼宮ハルヒとかドラゴンボールで設定されてたことが
リアルに存在する可能性があるということだ。



ブログのタイトルに使っているのにいまさらですが、
僕もまがいなりにも理系人間だと思う。

でも、そんな自分なんかじゃ箸にも棒にもかからないくらいのレベルのセンスがあって、
その上でとんでもなく勉強して、
研究して、何十年もこの世界に没頭してた人が
大真面目に宇宙にパラレルワールドがあるんだっていう結論に至る。


果てしないなと思った。

記事を読んでいても本質的には10%も理解できていない気がするけど、
収斂していく中で常人の到達できない境地へ行くんだと改めて感じた。


達人というのは一般的に
物事の道を極めた人のことをいうけど
学者とかビジネスマンでいうところの達人は
それこそ、このテグマーク教授の様な人を言うのかもしれない。

これまでの大多数の一般人間の認識の外にあるような
概念とかスキームとか理論とかを打ち出して何かの形にできる、
そういうことなのかもしれない。


単純に業界ノウハウが貯まるとかそういうのもあるにはあるかもしれないけど、
職種としての専門スキルっていうのかな、
そういうのももっと努力していこうかなと思った今日この頃。


●ニュートン2014年5月号
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IT3BLU8/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00IAVE8CM&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0588XXCEY1ADYRTJ0MXX

2014年4月16日水曜日

パイロットケースとストーリー

また新しい年度になって、
今これから立ちあがるプロジェクトを
ぽろぽろ企画したり調整したり、もう走り出したり、
なんか走らざるおえなかったり
色々進んでいる相変わらず激動の今日この頃です。


そんな中でうちの会社の中でうちの部署は
新しい稼ぎを作るんだってことを1つの
目標にした新規事業部なので、

僕ももうサラリーマンとして3年目だし、
ガンガン色々な
パイロットケースを作るべく

後輩として先輩のフォローしたり、
一応知識面ではサポートをしたり、
たまには自分が主軸になったり、
まあ奔走しています。



で、タイトルのことに最近行きつきつつある。

「なんでこれをやんないといけないんだ」
というのを

クライアントにも
部署にも
会社にも
ユーザーにも
もちろん自分にも
そして社会にも

本当にこれが重要なんだ!
こういうためなんだ。
これ以外の何があるんだと。
とはっきり自分の言葉で言えるプロジェクトは本当に強い。


当たり前なんだけど、
どこかの誰かにとってだけいいものは
世の中にしっくりこないんだってとても強く実感する。

総合商社からうちの部署に転職してきた先輩が
仕事には大義が大事なんだ
って言っていたのもなんだかんだそういうことだと思うし、

会社組織でも同じで、
経営理念があって、
ビジョンがあって、
それぞれの個人のキャリアがあって、
商品にも一貫性を持っていて、
ユーザーに喜ばれて社会のためになって、
これが経営の中でのシンプルなルールなんだ
と有名創業者の本を読み漁ったときのことを思い出した。

サラリーマンになってからも
うちの社のトッププランナーの企画書を見て、
昔泣きそうになったことがあるんだけど、やっぱりあれもそういうことだった。


このときその仕事の全てと社会が
1つつながるようなそういう感覚がある。


僕は技術的に面白いことが好きだし、
とにかく新しいことが好きだし、
人の役に立つ方が好きだし、

でもこれだけだと、
会社とか社会とかにしっかりはまらないで、
別にこれではないといけないんだ!っていう確固たるものが無く、
手段が目的化していないかとすごく自問自答することが最近あって。


一方で2件位受注し掛けているもう9割金になりそうな話とか、
でうまくいっていることを分析したときも、

企画書のフィードバック先輩と部長に聞いたときとかにも、
自分の視座をもっともっと大きく
大局的に構えて行くべきなんだと反省したわけです。


既に修羅の様相なのですが、
これからあるプロジェクトによって、
残念ながら死力を尽くすことが確定しているんだけど、
多分ここに書いたことを忘れないで進めないといけないんだと思う。


新しいことであればある程、
新しいリソースを確保して、
前例が無いとか、
何かを覆したりしないといけないわけで、
精神的な意味でもエントロピーが大きいわけです。


これを打破する意味でも益々ストーリーが大事なんだ。
という確信に至っているのが今。

2014年4月1日火曜日

週刊東洋経済2014年4月5日号に出ました。

エイプリルフール&会社員2年目の最後を会社に待機してすごしました。


でもタイトルは嘘じゃないですよ!!w
http://www.magastore.jp/product/17921

私、今週の週刊東洋経済の表紙左下と、
59ページにのっております。

東大生の就活にフォーカスしつつ、
若者のキャリアが変わっているぞっていう特集なんだけど、
東大どころかのこのこ高校・大学・大学院と
全て推薦で入ったせいで偏差値的に考えたら
とてもエリートだとかそういうまとめには入らない男なのですが、
まあ変人枠ということでいいでしょう。

仕事場は手段だから、
起業家だろうとリーマンだろうとなんでもいいわけで。
そういう視点でもこの特集に出られたのは
2年前とか3年前に考えてたもっと学生のキャリアが自由でいいのではという
自分の思想とすごくマッチしてて、1ページの記事ですが、いい機会だった。


あと、この一連の中で一番感じたのは、
雑誌の編集力のレベルの高さ。

媒体関係の人には今の会社のおかげでちょこちょこあってきたけど、
メディアの根源は編集力にあると改めて思った。


今回の取材も
会社の広報に許可取るのがギリギリになり、
かつ前の会社にも小さいながら競合との絡みがあったり、
守秘義務含めて今の会社でも言ってはいけないこともあるため、
言えないことがたくさんあったので、
たくさん制約やいちゃもんをつけて後から色々言っていたけど、
報道だったので原稿見れなかったからどきどきでしたが、
恐ろしくまとまってて驚いた。


WEBでも情報が飽和した中で、
受信者の取捨選択はもちろん、
発信側も整理しないとってことでキュレーションが1つの潮流になっているけど、
そのキュレーションされている元の情報が確からしくないと、
今ネットの情報も価値がでない。


今雑誌が売れなくなっているって各所で言われているけど、
その一次情報のあり方を電子書籍やっている自分としても
考えて行かないといけないよなー。

2014年3月1日土曜日

大企業とベンチャーとのシナジー

ドコモとかKDDIとかそうですし、
メディア系企業でもそうだし、
大企業がファンドを持つケースが増えている。


今の部署にもそういうことに理解のある先輩が多く、
実際にそういう世界の人とも仲が良くて紹介したりしてくれている人もいて、
関係値や輪が広がっている部分がある。

自分もベンチャー企業と仕事をする案件を
少しづつ作れてきている。

そういう中で、ベンチャー企業に対して何ができるのか、
今の会社としてどうしたらお互いで発展できるのか、そういうことを考えている。
備忘録的にここに書いておこうと思う。

●大企業(今の会社)がベンチャーで提供できること
・協業
 ⇒一緒にビジネスを作っていく
・投資
 ⇒ベンチャーへお金を入れる
・広告プロモーション
 ⇒広告会社としてそのベンチャーの商品を宣伝する
・媒体としての開拓
 ⇒そのメディアなりサービスを今の状態から広告商品化する
・商品制作
 ⇒そのメディアの商品を実際に作る
・データ/ログ分析
 ⇒そこへ貯まるデータログを分析して経営に戻したり収益化する
・営業代行
 ⇒営業で売ってあげる、客を紹介する
・バックエンド支援
 ⇒オフィスや会議室提供/法務的/労務的な支援をする

多分大企業のリソースからできることは
こういうことだと思う。

大企業側では
 ・ベンチャーのカルチャーが理解できない
 ・新規事業の精査ができない
 ・ベンチャーの最初の規模が小さすぎて過小評価してしまう
 ・スピード感が間に合わない
 ・無条件で自分達が上だと思ってしまう人がいる
 ・他の関連部署で協力が得にくい
っていうボトルネックがあるから、
結局理解浸透とかカルチャー的な部分から変えていくしかないんだけど、
残念ながらそういう人事権なんか全くないので、
自分の得意範囲として、案件や実際に事例増やして理解促進をしていきたい。

社内でもグループにファンドがあったり、個々にはすごく動いている人がいるけど、
自分は自分でそういう人達とも連携しつつ、なんか仕掛けていきたいところです。

http://www.dentsu-digital.co.jp/fund/


今のうちの会社でできること考えてみると、
きっとビジネスの急進的な拡大を期待できるような
なんな取り組みが作れると思うんだよなあ。個人的には。

個人レベルの本音と建前のバランス

もう3月になってしまった。


早いなーと。。。
来月にはまた1年上になるし、

会社をやっていた時期と、
会社員になった時期を比べると、

先月から既に
会社員でいる時間の方が長くなった。



昨日もベンチャーの同世代で
尊敬している先輩と飲んでいて、

「片山君はいつ戻るんだい」
「これからぶっちゃけどうしたい?」

みたいなことを聞かれたけど、
最近はこうやって聞いてくる人も少なくなってきた。

何より、僕は今の仕事が結構楽しいのが、
それなりに相手に伝わるらしい。




ただ、サラリーマンの人達を見ていて、
いつも思う、慣れない作業が、
「ポジショントーク」とか「建前」とか「やっている感」とか

うまく言えないんだけど、
そういう仕事の本質とかけ離れたところで、
しかも組織プレイみたいな政治的な駆け引きとはまた違う
(もっともっとずっーとレベルが低い話だと思う)
個人の責任回避のためにエネルギーを使う所作が非常に多いことだ。


なんか取り繕っている言い方はしても
結局何も進んでいなかったり、自己保身でしかなかったり、
言い訳にしか見えないのがすごくむなしいし、非常に寒い。

同期や後輩が中途半端にそれをやろうとしているのを見ていると余計に。

ああ、この人は結局ダメなんだなって話している途中でわかってしまって
そういうやつにはそれ以降当たり障りないこと以外、
絶対相談するの辞めようと思う。

それがまあまあまかり通っているのは、
みんな気づかないで納得しているか、
気づいているけど黙認・容認しているのか知らないけど、
そういうのがうまくなっている人を見ていると、
なんか悲しくなる。
(まあ指摘しまくってギスギスするのもそれはそれで良くないていうのもあるけども。)


出来てない時は出来てません。
悪いことしたら申し訳ございません。
って言えば済む話なのではと思うのだけど違うのかね。



もちろん話の通し方や政治的な駆け引きそのものは、
非常に重要になる局面がリスクの大きさと比例してあると思うから、
それは大いに駆け引きすべきだと考えている。


ぶっちゃけ遅延しただけだろっていうやって無いタスクの理由をコネコネ考えたり、
自社サービスの出来ない機能を出来ると言ってしまって引けなくなってから最初の要件のせいにしたり、
考えてもいないのに考えたと即席のつまらないアイデア出して頑張ろうとしたり、
先輩の主張や発言を盾に自分の論理矛盾を正当化したり、

非常に低レベルだと思うがっかりすることが
たまーに仕事をしていて社外問わず感じることがあって気持ち悪い。
*結構な確率で本人もうまくやったと思っていそうなのがまた少し気になる。


少なくとも僕があってきた、
尊敬していて、全部背負っている
ベンチャー経営者の人や大企業のマネジメントリーダーにはそんな人は1人もいない。


自分が
・結果主義
・実力主義
・成果主義
・能力主義
だからいけないのかな。彼らにかけてやる言葉が無い。

つるしあげるのはなんとなくこれまた違う気もするし。


正直に純粋に仕事したい。
基本自分は器用じゃないと思うんだけど、今の気持ちはなんとなく貫きたいところ。

*これ、改めて文面にすると結構きつめですが、ライトに感じていることです。

2014年1月19日日曜日

Googleのウェアラブルデバイス―シームレスというパラダイム

グーグルが健康情報を測定するコンタクトレンズを出したらしい。

http://jp.techcrunch.com/2014/01/17/20140116google-shows-off-smart-contact-lens-that-lets-diabetics-measure-their-glucose-levels/


ウェアラブルデバイスは
ネット=PC、スマホ、タブレット
っていう本来のつながりから、

時計とかメガネとかコンタクトみたいに着ているものにも
通信端末や測定機器としての機能を移管させているという点で、
よりインターネットとコンピューター通信の垣根をとろうとしている。

既に風呂の水に端末みたいな機能を移して動かせる技術も出ているし、
こういうのはもっとすすんで、
いつか電気つけたら壁の一部にスマホの画面みたいなのが
出てくるような、そういう世界になるとおもう。


ちょっと今は抵抗あるし、
ジェフェリームーア的な表現を使えば、
まだ「イノベーター」の人しか使えてないのだけども、

有用性的な事例や実利そして検証結果と手の届く値段を出していけば、
もっと社会に広がっていくだろう。


これをぼーっと考えている中で、

最近のビジネストレンドの中に
シームレス、つまり
複数サービス/事業の違和感のない統合、垣根のない連携
が1つの大きなパラダイムになっている気がする。

*厳密に言うと技術的な通信の統合を意味しているけど、
 ここではこの概念的な要素を指して使っている。


オム二チャネルは元々いくつかあった購買の中での各チャネルを
シームレスに連携させるものであるし、

O2Oもリアルとウェブが完全に連動していること(させること)
を前提に考えていくものだし。

最近流行りのグロースハッカーっていう概念も
昔からこういう概念はあったとおもうし、
小さい会社やっていた時でさえ、この概念で出てくるアウトプットはいくつか実施していたが、
言葉として形になったのも、
マーケティングとエンジニアリングを統合的に同じ視座でみていくという、
これまでの両者を独立させた考え方を開放しているからこそ、
生まれる発想だとおもう。

アプリの開発なんかも、
オブジェクティブCじゃないとダメなものをHTMLでも作れるCMSがボコボコ出ているし、

流行りのWEBサービスは
BASEなんかそうだけど、出店っていうハードルを
極限まで小さくする。

農業やヘルスケアにも
ちょっと守秘義務で言えないけど、
上流から下流までのデータ連携っていうのが
大事になっていて、そこの連携が新しい価値を生むようになってきている。


あと、このシームレスになるもの同士の関係は、
これまでの産業の中で、
ある一定レベル以上成熟していることが条件になっているとおもう。


既存のWEBサービスのプロモーションも開発も、
各チャネルとそのサプライチェーン設計も、
リアル店舗でオンラインのクーポン使うのも、
アプリのプログラミング技術も
イーコマースも
農業もヘルスケアも

ある程度まで掘り下げられてその中だけで発展して、
そこでやっと次を求めるときに、
周りを見るっていうことが加わって、
横につながって発展していっている感じがする。

今成熟期にある産業やビジネスを
この発想でくっつけていくだけでも、
結構いろんなものが生まれるなんてことはないかな。


共通した真理みたいなものが存在しているのかもって思うだけで、
おれは結構楽しい。

2014年1月1日水曜日

判断とPDCAの順番

去年もうまくいったこと、失敗したこと、たくさんあったけど、
プロジェクトの取り組み方で思っていることがある。


PDCAっていう言葉が運用の中でよく出てくるんだけど、
そこの順番をもっと入れ替えていいのではと考えている。


PDCAの順番じゃなくて、
例えば、
最初にもうやってしまって(Dからはいる)、
DCAP(やってから確認して策考えて計画作る)
あと現状走っていることを確認してから、
CAPDとかね。

PDCAって言葉が定着しているけど、
元々コンサルとか研究者がメーカーの改善とか
そういう中で始まってことが言葉のルーツなんではないかな。

上記のところは策1つにしても
コストも大きいし、一方で見積もりもしやすいから
精緻に計画をして、そのあとで・・・
みたいなことでいいとおもうんだ。

でも、低コストで変化の激しい中で、
あまりクリティカルではないことを変えて良くしていくには、
Pをもっと短くしたり、順番を変えていくべきなのではということです。

去年打ち出されたYahooの「爆速経営」とかもそうだけど、
スピードのある経営判断の重要性って
業界変遷の早い市場では昔からよく言われている。

日本だって朝令暮改とかトヨタの「カイゼン」なんかは
Pの部分が非常に短くて、DCAの部分に力が入っている概念だとおもう。


そもそもITの世界は実行コストが人件費のみなのが基本だから、
結局プランニングしている時にかかる時間と動いているときもその単価は
大抵の会社では一緒だ。

停滞したプロジェクトって、
なんかプランの段階で検討に検討に検討・・・
となって全然先に進まなかったし、
結局大企業は推進するときに判断を早くできないことで
チャンスを逃したり、先を越されたりするのが多いと本当に思う。

で、結局声の大きい人の意見に流れてなぁなぁになったり、
初期提案とほとんど同じことを何週間も検討してて、
少なくともそこそこ頭のいい人間があんだけいながら
なんでそうなるんだろうなあとおもうことがたくさんあった。
そんな場を変えられない自分の力の無さも含めて。


当然クライアント提案や自社事業にしたって、
もちろんプランを練ってスコープや計画性を持った上で、
事業推進に当たることは非常に重要。

でも今この変化の激しい現代において、
もう少し流動的に仕事を回すことが求められているのかもなと思ったわけです。

少なくとも広告業界では。

今年の目標とキャリアのこと

あけましておめでとうございます。
2014年になりましたね。


去年は仕事がちょこちょこ形になりつつ、
やりたい仕事もやれるようにはなってきて、
自分が職種としてどうありたいかが明確になった1年だった。

いろいろ公表したいけど守秘義務って言うのは歯痒いですね。

大体去年やったことは
1.某大手電機メーカーの戦略ベンチャーとの
  向こうの技術を活かした事例作り
2.1.と別の某大手電機メーカー販社とアプリプロモーション
3.地方自治体の観光防災におけるICT活用の事例作り
4.電子書籍の取り次ぎ契約と運用を2社分
5.某大手催事のソーシャルリスニング分析
6.某アパレルECの購買履歴分析
7.マーケティングBIツールの改修
この辺は自分が主体あるいは主要メンバーの1人として動くことが出来た。

他にもこの辺は本当に1員に過ぎないレベルだけど
 某ケータイキャリアの分析作業とか
 某電機メーカーとのスマート電力系事業提案とか
 国の仕事(これは言えません。)とかもやれているし、
ベンチャーアライアンスの話を先輩とちょこちょこ進めたりと、結構楽しい。

上記みたいなIT/環境系の技術の話や
クライアントへプラットフォーム運用とか事業/サービスの設計とか
そういう段階から少しづつ入れるようになってきた。

技術系の事業プランナーとして
自分がプロフェッショナルの1人にとして上記みたいな領域に強くなっていきたい。


結構上記の話を結構年の離れた会社の先輩にしたときに、
「若いうちは色々経験した方がいい」
とはよく言われるけど、多分それにはちゃんと範囲というものがあるとおもう。

例えばフレンチのプロになりたい人に、同じ飲食だからって、
寿司屋で最初働かせることはないだろう。

孫正義も言っていたけど、おれは
できるだけ早く自分の登りたい山を見つけたほうがいいとおもう。
合っていること楽しいことが見つかったら尚更。

うちの社内には総合的プロデューサーみたいな人が求められている傾向があるけど、
市場全体でみたときは、やはり専門家か何かを極めた人の方が
よっぽど活躍しているし、価値があるはず。
ビジネス雑誌のコラムや取材で出ている人の経歴見ればすぐにそんなことは分かる。


こういうこと考えたうえで、
なんかもっと「代表作」みたいなのを今年は作りたいな。


ちなみにプライベートはとにかく大荒れでしたw
今年はもうちょっと平和に生きていきたいw
今年もよろしく。

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