2015年1月11日日曜日

首尾や要領が悪いという言葉だけで逃げてはいけない

仕事始めですね。
3連休が全部出社になりそうで若干しゅんとしています。



俗に言う「新規事業部」と題されているところにいると、
共通言語への理解や元々の流れに沿っていない分わかってもらえないことがあってつらかったりすることがある。

例えばエンジニアはお金の考え方を人日で動くことが多いけど、
広告制作会社は納品をベースに動いていくから、
開発が伸びたり、元々の仕様よりちょっと機能が増えた時に増額するとイライラする人がいる。

新しい事業でアプリをつくろうってなった時にも、
知らないSDKを入れて、これまでにないアプリや特殊な動作をするものをつくろうと言った時の値段感と、キャンペーンサイトの値段感が一緒なんじゃないかと誤認する人がいたりする。

こういう時に
「ああ、こういうものなんだ」
っていう共通言語や歩み寄りが
プロジェクトの中でないと、
うまくいかないことが良くある。

他にも頓珍漢な与件を営業としてもらってきてしまい、
自分で処理できずにこっちに投げてきたりとか、
そういう人も少なからずいる。

そういう人は払い先にもいるし、クライアントにもいるし、
社内にも部署も上司も後輩も問わず正直いて、
彼らのことを
「なんかあの○○って首尾悪いよね」
って小バカにして切りたくなってしまうことが正直言って良くあるし、
先輩たちもたまに言っている。



でも最近は、基本的には
彼らの理解が無いことが問題なのであるけれども、
どう説明を果たすのか、
関係先の1つとして向き合って行くことで、
より創発的なことができるようになっていくのではないか
と思うようになった。

ああこいつ要領悪いわー
⇒みんなちょっとずつその人から離れていく。
・会社にいた場合:彼は売上に寄与しない窓際かお荷物になる。
・払い先にいた場合:そもそも案件が進まないから別の会社を探す。
・クライアントにいた場合:彼じゃないルートが手に入らないと新規が取れない。

結構見捨てるメリットは
僕自身がめんどくさい以外は
あまり無いのかもしれない
とおもったわけ。

彼らが生まれ変わるのかどうかは、
また今後トライアルが必要だけど、
広告会社ということでコミュニケーションのプロとして、
そういうことへも向き合って行くことや、
新規事業部として説明責任を果たしていく上でも、
やっぱり大切なのだろうなと。
社会全体から見ても生産的なのかもしれない。

だから、コミュニケーションはコストなのだけど、
こちらもちゃんと歩み寄っていくことが、
相手の理解を深めて、
最終的な経済的効用を最大化できるのではないかと、
感じたわけです。
・・・節度はあると思うんだけどね。


こういうイメージや試しの想定を置いて議論するのを、
「思考実験」という言葉にして使っている今お世話になっている人がいて、
(そのときはこのブログのレベルよりもはるかに高い複雑系の話だったが。)
面白い言葉だなあと思ってる。

よい休日を。

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